宮司愛海アナ、パリオリンピック取材の“衣装・メイク事情”「会社員だから…」

画像提供：マイナビニュース

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが20日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を配信。海外取材における衣装・メイク事情を明かした。
○アナウンサーは衣装もすべて持参

フランス・パリで開催されるパリオリンピックの現地取材を行う宮司アナ。「これが配信されているときには、パリにいると思います。どんな感じなんだろう? 今、ワクワクしてます」と語り、「3週間なんですよね。大丈夫かしら(笑)? 時差もありますからね。いつもと生活リズムも変わりますし、食べるものも変わりますし。毎回、この国に行くときは何が必要かな? って、考えながら行ったりしますね」と話した。

また、「局のアナウンサーって、会社員だから、自分で荷物ももちろん持っていく」と明かした宮司アナは、「タレントさんとかだったら、衣装を用意してくれるスタイリストさんだったり、メイクさんが専属で付く方もいらっしゃると思うんですけど、基本、衣装も全部自分で持っていく。自分でメイクもするから、ヘアアイロンを持って行ったり」と吐露。そのため、衣装や生活用品で、大きなスーツケース2個分になると言い、「夏のオリンピックだったら2個でいいんですけど。冬だとかさばるから、北京オリンピックのときは3個持って行きました」と振り返った。

続けて、「3週間のうち、月曜から金曜の5日間は、中継取材対応があるので、5日間×3で15着……。でも、15着は無理だから、ジャケット5着ぐらいを着まわして、中のブラウスとパンツは7～8着を着まわす感じ」だと計算した宮司アナ。手回し洗濯機を持参して、「基本手洗いする」とも打ち明け、「ランドリーに出して返ってくる時間も見込み立たないから、スチーム式のアイロンを持って行ってシワ伸ばししたり。自分で管理してっていう感じになりそう」だと予想。長期出張ならではの苦労もあるが、「いろいろなところに仕事で行けるのは、ありがたいし楽しいですね。どういう風に過ごしてるかな?」と胸を膨らませていた。

【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。
（）