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大島優子、阿部亮平は「シゴデキ男!!」 収録中の危機を相次ぎ救う「支えてくれています」

マイナビニュース / 2024年7月28日 0時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の大島優子が、日本テレビ系ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(毎週土曜21:00~)の取材に応じ、共演者の印象やエピソードなどを語った。

○小芝風花とシンクロ「ずっと笑っています」

このドラマは、社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが仕事の「警視庁身元不明人相談室」が舞台。大島は、三田桜(小芝風花)の相棒・月本真を演じている。

小芝風花とは「すごく波長が合うんです」とのこと。「シンクロすることも多くて同じ行動をとっていたりするんです。『ヒルナンデス!』に出演した時に、音楽に乗るタイミングと動きが一緒で、2人で“ハッ!”っとなって(笑)。それぐらいに、バディ感が自然とできているんだと思いました」と振り返る。

山での撮影では、雨を降らせて地面が濡れていたこともあって、「2人ともズッコケて、2人でケラケラ笑ってました(笑)。いつも何かあるごとに2人で目を合わせて、ずっと笑っています」という関係性。お互いの呼び方は「風花」「優子姉やん」で、大島が「恥ずかしい」と言っても変えてくれないことを嘆いた。

クランクインは暴風の中での撮影となったが、なんとそのシーンは丸ごとカットに。ただ、「2人だけのシーンだったんですけど、どれくらいのテンションでいけばいいのか、キャラクターのノリもあんまりつかめていなかったので、ちょうど良くカットしてもらいました(笑)」と、暴風の中で2人の絆を作ることができて結果オーライだったようだ。

○吉田鋼太郎とのキャッチボールが刺激に

ほかの共演者の話を聞くと、「戸次(重幸)さんは目の前にある知恵の輪をずっとやっていて、半海(一晃)さんはペン回しをやらなきゃいけない役柄なんですけど、人生で一度もやってこなかったというので、ずっと練習しています(笑)」という身元不明相談室のメンバー。

室長役の吉田鋼太郎は今回、小芝・大島との共演に「やった!」と心の中で叫んだことを明かしているが、大島は「鋼太郎さんがすごく仕掛けてくるし、いろんな遊びをしてくるというウワサはかねがね聞いていたので、用心しなきゃいけないなと思っていたのですが、やっぱりめちゃくちゃ仕掛けてきてくれるんですよね(笑)」と印象を語りながら、「鋼太郎さんは、そのキャラクターの何通りものセリフの言い回しが毎回変わって出てくるんです。“ここはこうやってやるんだ”、“そんなやり方もあるんだ”というのを毎回発見させてもらえるので、すごく勉強にもなりますし、それによってこっちも変わったりするので、そのキャッチボールが面白いなと思います」と、大きな刺激になっている。

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