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賀来賢人、『龍が如く』実写化に竹内涼真の兄弟分・錦山彰役で出演

マイナビニュース / 2024年7月29日 12時0分

また、1995年と 2005年という二つの時間軸が交差しながら物語が描かれていく本作で、10代の少年時代と若くして極道の道を究めた青年を演じ分けた竹内と賀来。賀来は「錦山彰というキャラクターは、外面からは好感が持てる印象ですが、内面は哀しく不幸な人物です。彼はあらゆる複雑な感情を経験しているので、どんな人でもとても親近感がわくと思います。1995年と2005年の2つの異なる時代を見れば、彼の違った側面を見ることができると思います。桐生と錦山の関係はいわゆる兄弟分なので、撮影中は二人でたくさん話をしました。どのようにドラマを作るかという話からトレーニングの話まで、たくさん話をして今では本当の兄弟のような関係です」と振り返った。

さらに、龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏からのビデオメッセージも到着。横山氏は初めて今作を視聴したときを振り返り、「正直言うと、嫉妬心が生まれるくらいの出来だと思いました。僕たちが20年前に考えて作った設定をここまで新しいものにできるんだと、震えるほどの衝撃でした。かといって原作をないがしろにはしていない。脚本家の方や製作陣の愛情なのか、随所に『龍が如く』の小ネタのエッセンスが入っているのが、ゲームファンならよく分かるはずなんですよ。その中で崩している。本当に30秒に一回ぐらいびっくりしてますよ、知ってる人。知らない人はただそこに本当にこういう世界があるんじゃないかと思って見れるし、知っている人は30秒に一回びっくりできる。(1話目を見終わったとき、)思わず『おもしろい!』と言って立ち上がってしまった。悔しくて震えるくらい、素晴らしいと思いました」と、熱く語った。

さらに竹内と賀来の演技についても、「竹内さんと賀来さんの演技は、正直言うと原作の桐生と錦とは全く違います。でも、だから良いんです。僕らが20年前に作り出した桐生一馬というキャラクター自身には何も付け足すところもないと僕は思っているので、ゲームの桐生一馬・錦山彰をどう演じるという世界ではない戦いを彼ら二人はしてくれているんです」と絶賛。「そしてこの二人だけではなくたくさんのキャラクターが出てきます。特に彼らを取り巻く女性キャストの方の演技と存在感は本当に衝撃的なものになっているので、これから発表されるキャストにもご注目いただきたいですし、ぜひ楽しみにしていてください」と締めくくった。

【編集部MEMO】
Amazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game』は、2005年の発売開始以来、多くの作品が制作されている大ヒットゲームシリーズ『龍が如く』から着想を得たオリジナル脚本による実写ドラマ作品。ゲームと同じく実在の歓楽街をモチーフに作られた神室町(かむろちょう)を舞台に、主人公・桐生一馬と、兄弟同然で育った3人の孤児たちの生き様を、1995年と2005年の2つの時間軸を行き来しながらエモーショナルに描いている。義理人情に厚く、強くてカリスマ性のある“伝説の極道”桐生一馬を竹内涼真が演じ、『全裸監督』の総監督を務めた武正晴氏が監督を務める。
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