1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ヤマハ発動機、人機一体感を向上する自動変速機構「Y-AMT」を開発 - 年内発売の新製品に搭載

マイナビニュース / 2024年7月29日 12時40分

○快適性とスポーツ性を高次元で両立

また、ハンドシフトによる「MTモード」に加え変速を自動化する「ATモード」を搭載。モードの変更は、ハンドルスイッチボックスに備えた切替ボタンで行う。

「MTモード」は、クラッチおよびシフトペダルの操作からライダーを解放し、MT車と同等以上にスムーズかつ素早いギアチェンジを可能に。アクセルを開けたままシフトレバーを操作するだけで、エンジン性能を最大限に生かした爽快な加速が得られる。また、変速ショック抑制によるコーナリング中の安定感向上、シフトペダル操作不要による下半身でのホールド感向上、ライディングポジションの自由度向上などにも貢献するという。

「ATモード」では、車速やアクセル開度に応じて自動的に最適なギアを選択するため、ライダーが行うのはアクセルとブレーキ操作のみ。これにより、頻繁なギアチェンジが必要だった市街地走行や、ロングツーリングなどでのライダーの負担を大幅に軽減する。
○ベース車両の良さを損なわない軽量・スリム・コンパクトなユニット

ベース車両のMT変速機構に、シフト操作を行うシフトアクチェーター、クラッチ操作を行うクラッチアクチュエーターなどを搭載。ユニット重量は約2.8kgと軽量かつスリム・コンパクトな設計で、ベース車両本来のスタイリングやハンドリングへの影響を最小限に抑えている。
(MN ワーク&ライフ編集部)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください