1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

八木勇征、パーフェクト彼氏・南くん役を好演中 “憧れの存在”の忘れられない言葉とは

マイナビニュース / 2024年7月30日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

1987年に刊行された内田春菊氏の人気漫画『南くんの恋人』を、1994年版でも脚本を担当した岡田惠和氏の脚本で、「男女逆転バージョン」として映像化するテレビ朝日系ドラマ『南くんが恋人!?』(毎週火曜21:00~)が現在放送中だ。

今作で15cmの手のひらサイズになってしまう“南くん”こと南浩之は、主人公・堀切ちよみ(飯沼愛)の恋人で、地元・湘南が生んだバスケットボール界のスター。ちよみへの思いやりや愛情にあふれる姿にSNSでは「優しい年上の彼氏にキュンキュン」「南くんみたいな彼氏欲しい」との声が。そんな理想の“パーフェクト彼氏”を、FANTASTICSの八木勇征が、「ViVi国宝級イケメンランキング」殿堂入りを果たした説得力で演じている。今回は八木に、今作の見どころや憧れの男性について話を聞いた。

○歴史ある作品にプレッシャーよりも責任感

――八木さんは『南くんの恋人』を知らず、お母様や周囲の年上の方々に聞いて、歴史ある作品だと知ったとか。

そうなんです。僕より年上の方々は本当に全員知っていて、すごい作品なんだなと。同時に、出演することにビックリされて、いかにこの作品が広く知られていて、どれだけの方に愛されているのかを実感しました。

――プレッシャーはありましたか。

僕はプレッシャーをポジティブに転換できるタイプで、プロデューサーさんも「気負いすぎずに」と言ってくださったので、楽しんでやらせていただいています。素敵な方々が演じてきた役なので、プレッシャーよりも責任感を感じました。

――南くんは地元のスターでパーフェクトな彼氏という役どころですが、「ViVi国宝級イケメンランキング」で殿堂入りを果たした八木さんだからこその説得力が出せているのでは。

その説得力があるかは分からないですが(笑)、役作りをするうえでは、ちょっとクサい台詞でも自分に酔った雰囲気にならず、説得力をもたせることを意識しました。ちゃんと自分に自信があって、親身になってまわりの人たちに接することができる人って、僕も心からパーフェクトな人間だと思えるので。

――南くんは、女性にモテるだけではなく、同性からも頼りにされて愛されていますよね。

同性から愛されているところに、人間性があらわれているというか。裏表がなくてまっすぐな人なんだろうなと感じました。

――八木さんが同性で憧れている方はいますか。

EXILE HIROさんです。憧れというか、本当にリスペクトしています。HIROさんはいつも、「初心を忘れず、謙虚な気持ちで」と仰っているんです。スタッフさんがその言葉について、「頑張って売れたアーティストが、環境が変わってもずっと謙虚で、人への感謝を忘れない人でいられたらかっこいいよね。皆の憧れの対象がそんな姿勢だと真似する人がどんどん増えていくから、立派な社会貢献だよね」と言っていたことがあって、もう、その通りだなって。そんな人が増えたら、この世から悪いことがなくなるんじゃないかなと思いました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください