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中島健人、ターニングポイントの時期の主演作「感慨深い」タイトルは『知らないカノジョ』に

マイナビニュース / 2024年7月30日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優・タレントの中島健人が主演を務める新作映画のタイトルが『知らないカノジョ』に決定、2025年2月28日に公開されることが30日、明らかになった。

同作はフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)の日本版リメイク作。中嶋が主演、シンガーソングライターのmiletが映画初出演でヒロインとなり、三木孝浩監督がメガホンをとる。2月に製作が発表されており、3月~5月にかけて行われた撮影を経て、この度タイトルが決定した。

あわせて、大学時代にお互いに一目惚れをして付き合い始めたばかりの頃のリク(中島)とミナミ(milet)の姿。1つのイヤフォンをふたりで聴いて、授業中であることも忘れて音楽にのり、2人だけの世界に浸ってしまう幸せな教室での一コマをとらえた。

また、2人が声をそろえて達成感を語るクランクアップの瞬間の様子と、クランクアップ直後のコメント映像も公開された。撮影を終えたばかりの中島は「感慨深いです!」と興奮気味。「個人的にグループを卒業してターニングポイントの時期に迎えた作品でもあるので、自分の人生の中で本当に大きな節目になる作品」であると語り、念願叶った三木孝浩監督とのタッグについては「いいターニングポイントで三木監督と出会えたなと思う」「今じゃなきゃダメだった」と強く感じたそう。miletとの共演についても「お互いに良い呼吸でお芝居できたと思います」「miletさんがアドリブで引っ張ってくれた部分もあって、すばらしかったです。自分も感化されて刺激を受けた」と語りました。

miletも初めての映画撮影に大きな達成感を感じた様子で「自分が普段大好きで観ている映画というものが、こんなに長い期間同じメンバーで1つの目標に向かって走り続けるものなんだ」と体感したそうで、「映画の内側に入るのがすごく楽しかった」と語り、中島との共演については「想像以上にすごく明るくて面白い方」「1つのものを作るということに対する愛情や、その真摯な姿勢がものすごくまっすぐで素敵でした。私もそこから色々学ばせていただくところが多かったです」とコメントしている。
○中島健人 コメント

感慨深いです。個人的にグループを卒業してターニングポイントの時期に迎えた作品でもあるので、自分の人生の中で本当に大きな節目になる作品だと思っています。僕が10年以上憧れだった三木監督と、ようやく銀幕の舞台でお仕事できて本当に嬉しいですし、日本の歌姫と言われているmiletさんと映画で共演できることも本当に光栄に思っております。
いいターニングポイントで三木監督と出会えたなと思うし、監督もこのタイミングだったんじゃないかと言ってくださってすごく胸を打たれました。三木監督の作品を今演じるのはすごく自分にとって意味があるし、今じゃなきゃダメだったんだとクランクアップして強く思っています。
miletさんとはお互いに良い呼吸でお芝居できたなと思います。TVで見ている歌手の方だったので演技のイメージが全然なかったのですが、読み合わせの時からすごく映画慣れしているような空気感で、クランクインして最初のほうは1日中点描でアドリブの多いシーンを撮影したのですが、まだ距離感や関係値がないなかでアドリブをやるのは難しいんです。でもmiletさんがアドリブで引っ張ってくれた部分もあって、すばらしかったです。自分も感化されて刺激を受けて、リクとしてミナミと呼吸を合わせにいくのが日に日に楽しくなっていきました。
##milet コメント

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