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【イベントレポ】カッコよすぎ! マウンテンバイクの祭典「シマノバイカーズフェスティバル」が今年も熱かった

マイナビニュース / 2024年7月30日 11時10分

こちらはバイカーズが誇る最高峰のレース「クロスカントリーレース」の出場者たち。全レースの中で最も距離が長く、テクニカルなコースで60分の周回レースを競い合う。

スタートの合図と同時にペダルを爆踏み! グングンとスピードが上がっていく。

クロスカントリーレースはキッズ部門も! 大人顔向けのスピードで走り抜けていく。

会場ではレースごとに表彰式も行われた。オリンピック出場の夢を語る選手もいたが、未来のオリンピアンがこのレースから輩出される可能性は十分にありえるのではないだろうか。将来への期待が高まる!

会場にはバイクメーカー各社のブースがズラリ。こちらはアメリカを代表するマウンテンバイクメーカー「GT」のブースだ。

ブランド名の「GT」はもともと、創立者ゲーリー・ターナーのイニシャルから名付けられたそうだが、現在は「グッド・タイムス」をテーマに、「自転車を使った良い1日を過ごそう」をブランドメッセージに掲げているという。

ユーザーに自転車を心から楽しんでもらうため、GTのバイクは高い安定感にこだわり、バーの長さや荷重配分などを細かく調整しているのだそう。もちろんレース用のバイクもラインナップしているが、速さこそが正義というわけではなく、あくまで“楽しさ”を第一優先に考えているようだ。素敵すぎる。

どちらかというと、マウンテンバイクよりロードバイクのイメージが強いビアンキも参戦! グラベルロード「IMPULSO」の新作などを展示していた。さすがイタリアブランド、オシャレでカッコよすぎる!

オーダーメイドでサイクルジャージを制作するメーカー、チャンピオンシステムのブースも発見! ユニフォームの色やロゴなどのデザインを自由にオーダーできる。今大会の各レースの優勝者に贈呈する用のユニフォームも手掛けているようだ。

会場には当然、大会の主催者であるシマノのブースも! ヘルメットブランド「LAZER(レイザー)」の新作や、マウンテンバイク用のレースシューズを多数展示。特に、フラットペダルなのにうっすらロックできる新作「GF6」はスゴかった!

ペダルとシューズを金具で固定するビンディングと違って、ピンがソールの隙間に刺さることで、フラットなのに前後左右に動きにくくできる仕組みである。これなら自転車から降りても普通に動けそうだし、なかなか革新的なのでは?

「6ホイール&キャンピングゾーン」では自転車とクルマ、 自転車とキャンプなどを組み合わせたライフスタイルを提案。トヨタのランドクルーザーやハイラックスが自転車用にカスタムされているが、どれもすごくカッコいい! ただ眺めているだけで、「こんな車と自転車があれば、旅行先でも……」とアレコレ楽しい想像が広がっていく。

今年も大いに盛り上がりまくった激熱イベント「シマノバイカーズフェスティバル」。今年参加できなかったバイカーの皆さんは、ぜひ来年! きっと、またまた大きくパワーアップして帰ってきてくれるはずだ。
(猿川佑)



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