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トップ1・2は大阪市ではない! 大阪府・住宅地の地価上昇率ランキング

マイナビニュース / 2024年7月31日 11時0分

4位に入った新福島の地価上昇率は7.7%でした。鑑定評価書には「販売価格の高騰からマンション売れ行きが鈍りつつあるが、住宅需要の都心回帰傾向は続いており、中心商業地に近く、利便性が高い立地から需要も堅調であり、地価は上昇傾向で推移している。」と表記されています。

大阪駅や市内中心部へアクセスしやすく、住宅需要が高いことから地価の上昇が継続しています。
○新金岡

5位には堺市・新金岡がランクインし、地価上昇率は7.7%です。鑑定評価書には「近年新金岡駅徒歩圏では複数のファミリー向けマンションが新築分譲されたがいずれも売れ行き好調で、周辺の中古マンション価格も上昇傾向にありエンドの需要は旺盛である。」とあります。

立地に優れた場所での開発に関しては事業者間での競争が激しく、高額の取引もされています。
○高槻市

6位には高槻市が入り、地価上昇率は7.6%です。鑑定評価書によると「最寄駅よりバス圏の地域であるが、周辺の安満遺跡公園整備事業及び街路整備事業の完成により、利便性、住環境が向上し、需要が強まっている。」とあります。

戸建住宅を中心とした住宅地域で、利便性の向上によって今後も地価上昇が継続すると見込まれています。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら
(安藤真一郎)



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