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新生「スペース・マウンテン」は2027年開業 開発担当者「ショーストーリーもあるアトラクションに」

マイナビニュース / 2024年7月31日 13時13分

画像提供:マイナビニュース

東京ディズニーランド開園当初から親しまれてきた人気アトラクション「スペース・マウンテン」が、今日31日のパーク閉園をもってクローズする。最終日のこの日、多くの「スペース・マウンテン」ファンが現在のアトラクションを楽しむためにパークを訪れている。2027年には新規「スペース・マウンテン」が開業予定。開発担当者の小西航平氏に生まれ変わる「スペース・マウンテン」の魅力を聞いた。

「スペース・マウンテン」は、宇宙空間をハイスピードで駆け抜けるスリリングなジェットコースタータイプの屋内型アトラクション。1983年の東京ディズニーランド開業と同時に登場し、2006年10月から約半年間のリニューアル期間を経て、2007年4月に現在の姿となった。

7月31日のパーク閉園をもってクローズし、2027年に新たな「スペース・マウンテン」が開業予定。「スペース・マウンテン」を全く新しく建設し直し、あわせてその周辺環境を一新し、トゥモローランドを象徴する広場を開発する。投資額は約560億円予定。

新規「スペース・マウンテン」は、現在のジェットコースタータイプの屋内型アトラクションという形態を引き継ぎながらも、新たな性能や特殊効果が加わることで、今まで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行が楽しめる。また、トゥモローランドの広場は、宇宙と地球が結び付き、人類と自然が調和した未来が表現される。夜間には、光や音の演出も加わるという。

開発を担当している技術本部 アトラクション建設プロジェクトチームの小西航平氏は、「私自身も幼い頃に乗った時の体験が記憶に残っていて、ゲストの皆さん一人ひとりの記憶に残っているアトラクションだと思うので、記憶に残る最後の体験をお楽しみいただきたい」と現在のアトラクションについて述べた上で、新規アトラクションについて「現在のスペース・マウンテンと同じように、スリルや興奮に満ちたライド体験を提供していきたい。さらにはディズニーテーマパークにふさわしいショーストーリーもあるアトラクションになっていますので、感動的なストーリーにも思いを馳せながらご体験いただきたいと思っています」と魅力をアピール。

そして、「スペース・マウンテン」は「ディズニーランド、トゥモローランドを象徴するアトラクションの大きな一つ」だと言い、「それを今回新たに開発するということで、象徴的な一目で見てスペース・マウンテンとわかっていただける外観にしています。もちろん体験も、様々な要素で『これがスペース・マウンテンだよね』と感じていただけるようなものにしていきたい」と語っていた。

【写真】2027年開業予定の「スペース・マウンテン」および周辺の広場のイメージ
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