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一戸建てに住む60歳以上、「今後も現在の家に住み続ける」割合は?

マイナビニュース / 2024年8月1日 10時10分

画像提供:マイナビニュース

スクールバス空間設計は、「終活と暮らしの変化」に関する調査結果を7月30日に発表した。同調査は2024年6月3日~6月4日の期間、一戸建てに住む60歳以上の男女1,015人を対象にインターネットを用いて行われた。

現在、終活を検討しているか聞いたところ、「既にはじめている」(11.1%)、「検討している」(39.6%)、「検討していない」(49.3%)という回答結果になった。

具体的にどういったものを実施・検討しているのか尋ねたところ、「断捨離の実施」(61.8%)が最も多く、次いで「相続やお金関連」(52.8%)、「住まいの見直し(リフォームやリノベーション)」(30.5%)となった。

高齢になってから現在の家が住みにくいと思ったことはあるか聞いたところ、「よく思う」(7.6%)、「たまに思う」(25.1%)、「あまり思わない」(42.5%)、「全く思わない」(24.8%)という結果になった。

また、そう思ったタイミングを質問したところ、「使わない部屋や場所が増えた」(44.0%)が最も多く、次いで「部屋の掃除や家事が大変に感じた」(42.8%)、「冬場や夏場の室内温度調整が難しい」(41.6%)、「急な階段の上り降りが辛い」(41.0%)となった。

次に、この先も今の家に住み続ける予定か尋ねたところ、約8割が「住み続ける予定」(81.2%)と回答した。

自宅のリノベーションを考えたことはあるか聞いたところ、「考えたことがある」が25.0%、「現在検討中」は11.0%となった。

また、リノベーションを考える理由を質問したところ、「これからのライフスタイルに合わせた住まいにしたい」(53.8%)が最も多く、次いで「費用を抑えて快適な生活を送りたい」(41.5%)、「新しい設備を導入して暮らしの利便性をあげたい」(31.7%)となった。


最後に、終活に関して、どのようなリノベーションを考えているか尋ねたところ、「トイレや浴室の改修」(46.2%)が最も多く、次いで「バリアフリー化」(43.2%)、「安全対策(手すり設置など)」(38.5%)と続いた。
(蒲生杏奈)

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