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山梨県富士河口湖町のふるさと納税の使い道「トライアスロン大会開催事業」とは?

マイナビニュース / 2024年8月18日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

日本最高峰の富士山の北側に位置する山梨県富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)は、周辺を緑豊かな山々に囲まれ、青木ヶ原樹海に代表される森林と原野が広がるまち。都心から車で90分の場所にあり、河口湖美術館や河口湖ステラシアターなどの文化・観光施設のほか、富士山と湖が眺望できる温泉郷、旅館、ホテルなどの宿泊施設も充実しています。

そんな富士河口湖町では、ふるさと納税の寄附金を「子ども支援事業」「まちづくり支援事業」「環境保全支援事業」「スポーツ・文化振興支援事業」「産業活性化支援事業」「その他目的達成のために町長が必要と認める事業」の6つの使途に充てています。今回はその中から「スポーツ・文化振興支援事業」の「トライアスロン大会開催事業」という使い道について紹介!

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が注目する寄附金の使い道について紹介していきます。
○富士河口湖町のふるさと納税の使い道「トライアスロン大会開催事業」について

・対象年度:令和5年度
・対象使途:スポーツ・文化振興支援
・対象事業:トライアスロン大会開催事業
・その事業に費やした総費用:800万円(町負担分)
・総費用のうち寄附金活用額:530万円

同町が東京オリンピック・パラリンピックにおいて、フランストライアスロンチームの事前合宿地となったことを契機とし、恵まれた豊かな自然とスポーツの融合、そして、更なるスポーツ振興と地域の活性化に寄与していくことを目指し関係団体とともに企画した「Mt.富士トライアスロン富士河口湖」。

この大会の開催における運営などの事業が、「トライアスロン大会開催事業」です。

トライアスロン大会を通じて、人々の健康増進と富士五湖周辺をはじめ山梨のスポーツ振興や観光振興、地域の活性化に寄与し、併せて世界文化遺産登録10周年を迎える自然豊かな富士山と、その周辺の環境保全への意識を高めることも目的としています。

本大会は競技団体登録者の参加を前提に積極的な競技振興のため、ファンアスリートにも参加しやすい大会であり、またフランス代表チームの事前合宿地となった機運を未来につなぎ、富士河口湖町および山梨県内のトライアスロンをはじめとするスポーツの発展に向け、地域と連携した大会を目指すことも目的としているそうです。

第2回を迎えた2023年大会は、富士河口湖町町制施行20周年の節目に加え、富士山世界文化遺産登録10周年を迎えた記念すべき大会となったのだとか!
○「トライアスロン大会開催事業」の活動実績・効果

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