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Roborock、水拭きや自動ゴミ収集機能などを備えた2種のロボット掃除機

マイナビニュース / 2024年8月1日 18時54分

画像提供:マイナビニュース

RoborockとSB C&Sは8月1日、強力な吸引力や障害物回避性能、水拭きや自動ゴミ収集機能を備えた「Roborock Q8 Max+」と、四隅に伸びるサイドブラシ/壁キワ用モップを搭載した「Roborock S8 Max Ultra」の2種類のロボット掃除機を発表した。

どちらも8月下旬以降に発売し、価格はオープン。店頭予想価格はQ8 Max+が142,780円前後、S8 Max Ultraが285,780円前後。
○Roborock Q8 Max+

「Roborock Q8 Max+」は、強力な吸引力と障害物回避機能を備えたミドルレンジのロボット掃除機。水拭き掃除や自動ゴミ収集機能を搭載。最大5,500Paの吸引力と2本のラバーブラシで、微細なホコリや髪の毛、ペットのトイレ砂などをしっかり吸引するとしている。350mlの水タンクを備え、1度に最大275平方メートルの水拭きが可能。水拭き水量はアプリから30段階で設定できる。

本体に搭載した赤外線カメラで小さな物体を認識・回避し、暗闇でも掃除が可能。「ユーザーセキュリティー保護のためのTUV 認証」を取得し、プライバシー保護も確保した。毎分300回転するLDSレーザーセンサーで部屋をマッピングし、無駄のない効率的な掃除を行う。

アプリでは、リアルタイムのルート確認や進入禁止エリアの設定が可能。スマートスピーカーによる音声操作に対応し、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Siriを通じて声だけで掃除を開始できる。

ロボット掃除機本体のゴミを自動で吸い上げる自動ゴミ収集ドックも用意。2.5リットルの紙パックで最大60日分のゴミを収集し、ホコリを抑えて排気を清浄化する。ゴミ収集の時間帯を設定できるため、音を立てたくない時間帯を避けて使える。オフピークアワーの充電にも対応。

このほか、最大350平方メートルまで掃除が可能な大容量バッテリーを搭載し、本体用エアフィルターやモップクロス、ダストボックスは水洗いが可能。誤操作を防止するチャイルドロック機能を備え、アプリで消耗品の交換時期やメンテナンス時期を確認できる。
○Roborock S8 Max Ultra

「Roborock S8 Max Ultra」には、モップ洗浄、乾燥、給水、ゴミ収集、洗剤投入が全自動で行われる5way全自動ドックを搭載。新機能として、四隅に自動で伸びるサイドブラシと、壁際まで水拭き可能な壁キワ用モップが追加され、部屋の隅々まで掃除できる。

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