好きな「おにぎりの具」ランキング、ツナマヨを抑えた1位が明らかに【5259人調査】

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LINEヤフーは7月31日、「おにぎり」についての調査結果を発表した。調査は2024年5月31日～6月4日、日本全国の15歳～69歳の男女5259名を対象にインターネットで行われた。
○好きなおにぎりの具・種類は?

まぜごはんや調理したごはんのおにぎりも含め、好きなおにぎりの具や種類について、最大3つまで聞いた。全体TOP2は、3割前後の僅差で「しゃけ(鮭)/鮭ハラミ」「ツナマヨネーズ/ツナ(シーチキン)」となった。3位は「明太子/からし明太子」で2割超。4位以降「梅干し」「昆布」が1割超で続いた。

年代別にみると、10～40代では、「ツナマヨネーズ/ツナ(シーチキン)」が1位となり、特に30～40代の男性で割合が高く、3割台後半だった。一方、50～60代では「しゃけ(鮭)/鮭ハラミ」が1位で、特に60代女性では4割超の高い割合となった。

10代では、「塩むすび/塩にぎり」が2割弱で3位にランクインした。10～20代では「ねぎとろ/まぐろたたき」がほかの年代と比べて高めの割合で、20代では5位に入っている。また、グラフの掲載はないが、10～20代男性では「焼肉/牛カルビ」の割合が高めだった。「梅干し」や「昆布」は、年代が高くなるにつれ割合が高くなり、60代では2割前後で3～4位となっていた。

男女別にみると、女性よりも男性の割合が高かったのは「おかか」「チャーハン/焼きめし」だった。「おかか」は、特に50～60代の男性で割合が高くなっていた。一方、女性のほうが高い割合となったのは「しゃけ(鮭)/鮭ハラミ」「梅干し」「赤飯」だった。「赤飯」は、年代が上がるにつれて割合が高くなる傾向にあり、60代の女性では2割超だった。
○「初めて食べて感動したおにぎり」のエピソード

これまでに食べたおにぎりの中で、とてもおいしかった、または意外においしかった変わり種など、感動した具や種類について聞いた。

「初めて食べて感動したおにぎり」には、「ツナマヨを初めて食べたときのごはんとの相性のよさに驚きました」(男性/37歳/神奈川県)、「明太子マヨネーズは、初めて食べたときに衝撃を受けるほどおいしかった。ほかにもいろいろな具が登場し、定番の明太子マヨネーズから離れることもあったが、久々に食べる度に『やっぱり間違いない!』と思える」(女性/50歳/東京都)、「3つの味が入っていて、初めて爆弾おにぎりを食べたときは衝撃でした」(女性/36歳/愛媛県)、「初めて肉巻きおにぎりが世の中に出てきたときは、インパクトにびっくりした&感動しました」(女性/39歳/東京都)といった声が寄せられた。
○「コンビニのおにぎり」のエピソード