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ハイパーカーってどんなクルマ? ケーニグセグもパガーニも一挙にチェック!

マイナビニュース / 2024年8月13日 11時0分

ケーニグセグ「アゲーラRSR」

ケーニグセグのもう1台は、2016年製の「Koenigsegg Aggera RSR」(ケーニグセグ アゲーラRSR)。同社のハイパーカー「アゲーラ」をベースとして25台が限定生産された「RS」に、専用エアロパーツやインテリアを採用し、「One:1」の特徴をも備えるという世界でたった3台のモデルだ。

搭載するパワートレインは5.0LのV8ツインターボエンジンで、最高出力1,160PS、最大トルク1,280Nmを発生する。3台とも日本で販売されており、この個体もそのうちの1台。ワンオーナーカーだという。当時の売り出し価格は2.8億円。現在は2~3億円の価格が見込まれる。

パガーニ「ゾンダ F クラブスポーツ」

パガーニ・アウトモビリの「Pagani Zonda F Clubsport」(パガーニ ゾンダF クラブスポーツ)は、世界限定25台うち24番目に製造された2008年製。日本に輸入された第1号車とのことだ。

ゾンダFが搭載するメルセデスAMG製の7.3L V12エンジンに、スポーツエギゾーストなどを装着してパワーアップしたのがFクラブスポーツだ。当時のニュルブルクリンクで市販車最速タイムを記録したことが話題となった。クリーム色のボディにレッドの美しい内装を持ち、400km/h以上を目盛るスピードメーターや独特の形状の3ペダルが目を引く。価格は1億円以上だが「かなり幅がありそう」(BINGOスタッフ談)とのこと。

このほかではマクラーレン「P1」や1987年のフェラーリ「テスタロッサ ケーニッヒ スペシャルズ」などの希少モデルを見ることができた。どれも、ハイパーカーらしい独特の存在感を醸し出していた。

原アキラ はらあきら 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。 この著者の記事一覧はこちら
(原アキラ)



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