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Nothingのスマホ新製品が次々登場、着せ替えモデルや高性能端末は日本にも欲しい

マイナビニュース / 2024年8月2日 17時53分

画像提供:マイナビニュース

「背面が光るスマホ」で一躍有名になったNothing Technology(Nothing)。同社のスマートフォン「Nothing Phone」はモノトーンで仕上げたボディーやOSのユーザーインターフェースなどに特徴があり、機能を一番の売りにする他社のスマートフォンとは一線を画した存在です。同社はこれまで年に1機種しかスマートフォンを発表していませんでしたが、2024年に入り新製品を次々と投入しています。

まず6月に発表されたのが「Nothing Phone (2a) Special Edition」です。これは3月に発表された低価格モデル「Nothing Phone (2a)」の新色となります。Nothing Phone (2a)は先代モデルに倣い白や黒のモノトーンで本体をまとめ、背面のライティング機能「Glyph interface」はエリアを縮小しつつコストを下げた製品です。日本販売品はFeliCaも搭載しています。

Nothing Phone (2a) Special EditionはNothing Phone (2a)の背面をツートン仕上げとし、さらにカメラ周りをブルーに、そしてイエローとレッドの小さなパーツを組み合わせたデザインとなっています。これまでの上品な雰囲気を崩さずに、活動的、あるいは遊び心を加えたような仕上げ。これまた他のメーカーにはないデザインで、Nothing Phoneに興味を持つユーザーを増やすでしょう。

このSpecial Editionの日本発売に合わせ、7月には東京・原宿で2日間のスペシャルイベントが開催されました。それに来日したNothingのCEO、カール・ペイ氏はイベントに登壇し「AIが生活の中に溶け込む時代のプロダクトとはどうあるべきか」を話しました。ユーザーにとって感覚的な操作が可能で、さらにそれを美しく使いやすいものにするか」。Nothingはこの考えのもとに製品開発を行っており、Nothing Phone (2a) Special Editionはその流れから生まれたNothingの新時代の製品と言えるでしょう。

この新色の投入に引き続き、Nothingはさらに上位モデル「Nothing Phone (2a) Plus」も海外で発表しました。こちらは本体サイズはそのままにチップセットの性能をアップ。さらにNothing Phoneシリーズで初の5,000万画素のフロントカメラを搭載しています。

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