早慶、旧帝大の「理系の学生」はどこに就職したい? 調査結果のランキングが発表

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リーディングマークは8月1日、「2026卒 旧帝大/早慶 新卒就職人気企業 夏期ランキング」上位100社を発表した。同ランキングは、5月11日～7月2日、2026年卒予定の旧帝大/早慶(※)理系の学部・研究科に所属する838名を対象に、インターネットで実施した。

行きたい業界ランキング1位は総合商社が1位(昨年2位)、2位はコンサルティング・シンクタンク(昨年4位)、3位は電子・電気機器(昨年4位)で、昨年と順位が大きく変動した。

個社別で見ると、1位「三菱商事」(昨年2位)、3位「伊藤忠商事」(昨年5位)、4位「三井物産」(昨年7位)、13位「アクセンチュア」(昨年37位)、20位「PwCコンサルティング」(昨年51位)、28位「デロイトトーマツ コンサルティング」(昨年51位)が大幅に上昇している。

理系学生キャリアゴールについてのアンケートでは、スペシャリスト、ワークライフバランスは引き続き重要視している項目だが、挙げる学生の割合は昨年度に比べ減少はしている。

文理合わせた2026年卒同時期データと比べると、理系はよりスペシャリスト傾向が強いこともわかった。

※東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京工業大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学の計11大学の大学生もしくは大学院生
（フォルサ）