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焼きたてが美味しい! 食べきりサイズのホームベーカリーと保温が進化した炊飯器を実食 - パナソニック体験会

マイナビニュース / 2024年8月5日 12時24分

画像提供:マイナビニュース

高機能家電で人気のパナソニックが、“食の季節”となる秋に発売する調理家電の新製品を発表しました。

注目は食べきりサイズの食パンが作れるコンパクトベーカリー「SD-CB1」と、保温と炊き込みごはん機能が進化した炊飯器のフラッグシップモデルである可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ「SR-V10BB / V18BB」です。

両製品ともに9月発売予定で、価格はオープン。市場推定価格はビストロ炊飯器SR-V10BB(5合サイズ)が99,000円前後、SR-V18BB(1升サイズ)が103,950円。コンパクトベーカリーSD-CB1が22,000円前後になります。

○食べきれるのがうれしい0.6斤サイズのコンパクトベーカリー

新製品のなかでも、いままでにない製品として注目されたのがコンパクトベーカリー「SD-CB1」です。

名前に「コンパクト」とあるのように、本体サイズは幅18.8×奥行28.5×高さ24.3cmとかなり小さめ。パナソニックによると、2024年7月時点において国内製品では一番コンパクトな製品だといいます。

本体サイズが小さい分、焼ける食パンのサイズも小さめ。一般的なホームベーカリーは1斤あるいは2斤サイズが多いなか、コンパクトベーカリーは0.6斤サイズを採用。これは、だいたい5枚切り食パン3枚分のサイズになります。

ホームベーカリーを購入する家庭は、多くの場合「焼きたての美味しいパンが食べたい」と思っているはずですが、現在日本の多くが少人数世帯。このため、1斤のパンを焼いても余ってしまい、食べきれない分を次の日に焼き直す家庭も多いはずです。そこで、パナソニックは「2~3人くらいの少人数世帯で食べきれるサイズ」を想定してコンパクトベーカリーを開発したといいます。

パナソニックは高機能なホームベーカリーも発売していますが、新製品のコンパクトベーカリーは機能もシンプル。たとえば、フタ部分にイーストや具材の自動投入機能などは搭載していません。このため、コンパクトベーカリーは最初に粉やイースト、具材をすべて投入する方式を採用しています。

こういったタイプのホームベーカリーは夏場などに生地が過発酵してしまうこともありますが、新製品は室温センサーと庫内温度センサーの2つのセンサーを駆使することで一年中安定した焼き上がりが可能だそうです。

新製品発表会ではコンパクトベーカリーで焼いたパンの試食もできました。試食したのは本製品のために開発されたという「デイリーパン」です。

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