奥野壮＆豊田裕大、メイクシーンに大緊張 練習台の兄が「きれいになりました(笑)」

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俳優の奥野壮と豊田裕大が5日、都内で行われたフジテレビのドラマ『コスメティック・プレイラバー』(5日スタート、毎週月曜26:55～／FODで独占先行配信、TVerで見逃し配信)の制作発表会に登場。メイクシーンの苦労を振り返った。

今作でメンズ美容部員を演じる2人。これまで経験のない他人にメイクを施すというシーンについて、奥野が「メイクアップアーティストさんに研修を受けて、自宅でも練習したんですけど、ドキドキしながらやりました」と言うと、豊田も「ドキドキだったよね!」と緊張を振り返る。

豊田は、先にメイクシーンに挑んだ奥野について、「最初にメイクするシーンは見たことないくらい緊張してて! 奥野くんって常に冷静なんですけど、その時は手が震えるくらいでした」と報告。奥野は「必死に(震えを)抑えていました」というが、今では「慣れたもんです(笑)」と胸を張った。

奥野の練習は、同居する兄にメイクをするという方法で、「お兄ちゃんもきれいになりました(笑)」と手応え。豊田は「いつも自分が何気なく受けているメイクがこんなにも大変だということが分かりました。疲れているとメイク中に寝ちゃうんですけど、これからは(メイクを)やりやすいように、できる限り一生懸命起きておこうと思いました」と心を入れ替えていた。

楢島さち氏のコミックが原作の今作は、生意気でクールな後輩美容部員(豊田)と、超真面目でピュアな先輩美容部員が甘い恋に落ちていく純愛ラブストーリー。奥野は「僕たち2人の恋の物語はもちろんなんですけども、お仕事ドラマとしてもすごい素敵な作品になっていると思ってます」、豊田は「本当にすごいキュンキュンできる物語で、テンポも歯切れよくどんどん進んで見やすいと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。

フジテレビでは、9月2日から『ハッピー・オブ・ジ・エンド』を放送し、『コスメティック・プレイラバー』と合わせて、2か月連続で人気BLコミック原作のドラマを放送。この発表会には、『ハッピー・オブ・ジ・エンド』から沢村玲と別府由来も登壇した。
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