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地方の生活コストは本当に安いのか? - FPが地方に移り住んで感じたこと 第148回 ふるさと納税を活用して体メンテナンスしませんか?

マイナビニュース / 2024年8月7日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

「都心では物価が高いので、生活していくのが大変だ」または「地方は物価が安いので、生活費が都心に比べてあまりかからない」と世間で言われていることは、本当なのでしょうか。

お金の扱い方について、都心部と地方部では、違いがないのでしょうか。

連載コラム「地方の生活コストは本当に安いのか?」では、ファイナンシャル・プランナーの高鷲佐織が、実際に東京と地方、両方の生活を経験して感じたことを交えながら、お金に関する情報などをお伝えいたします。

夏季休暇中は、旅行や帰省をする方もいらっしゃるでしょうが、猛暑の中、自宅でゆっくりと過ごすという方もいらっしゃるでしょう。自宅で過ごす場合、いらない物を処分したり、資産運用を見直してみたり、SNSやメール等インターネット上の情報整理をしたりと普段の生活ではなかなか時間が取れずにできなかったことを、じっくりと取り組むこともよいと思います。その1つとして、ふるさと納税をしてみるのはいかがでしょうか。

ふるさと納税は、1月から12月まで年間を通して行うことができますが、1年間のおおよその所得がわかる12月に寄附が集中する傾向があります。魅力的な返礼品を見つけても、すでに在庫がなくなったり、サービスを受けられる人数が上限に達したりして、取扱いが終了しているということも少なくありません。

今回は、「人間ドック」を受診できるクーポン等を、ふるさと納税の返礼品としている自治体をご紹介します。年に1度、休暇等を利用して、人間ドックで体のメンテナンスをしてみませんか?

○和歌山県御坊市

●人間ドックスーパープレミアムコース・昼食付(1名分)
●寄付金額:52万5,000円
●使用期限:なし
●特徴:1日1組限定(最大4名まで)、専用のVIPルームが用意されている。検査項目等の詳細は下記参照。
>>さとふる 人間ドッグスーパープレミアムコース

○栃木県日光市

●独協医科大学日光医療センター脳ドック利用券
●寄付金額:8万8,000円
●使用期限:寄附申込日から1年
●特徴:MRI検査は、強力な磁力を用いるため、心臓ペースメーカー、刺青、タトゥー、アートメイク等をしている人は、検査を受けることができない。検査項目等の詳細は下記参照。
>>ふるなび 脳ドック利用券
○奈良県奈良市

●人間ドック・PETがん検診(PETファーストコース)
●寄付金額:20万円
●使用期限:発送日から半年
●特徴:人間ドックは受診したので、PET検査のみを受診したい人におすすめ。人間ドックよりもさらに精密ながんの検査を受けることができる。 検査項目等の詳細は下記参照。
>>さとふる PETがん検診(PETファーストコース)
○千葉県成田市

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