TVer、パリ五輪10日間で総再生数5,900万 全体再生数は週間1.48億で過去最高

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民放公式テレビ配信サービス・TVerでのパリオリンピックコンテンツ総再生数が、7月24日～8月2日の10日間で約5,900万、ユーザー数が約1,500万ユニークブラウザを記録した。

また、TVer全体における1週間あたりの動画再生数が1.48億回、週間ユーザー数が2,500万ユニークブラウザを突破し、いずれもTVerとしての過去最高記録を更新した。

TVerでは、パリ五輪のほぼ全競技無料配信を実施。開会式2日前の7月24日・サッカー男子予選のウズベキスタン×スペイン(日本時間22:00～)、アルゼンチン×モロッコ(同22:00～)から、TVerでのライブ配信がスタートした。

ライブ配信やハイライトコンテンツを数多く配信しており、競技開始10日間で特に多くの視聴があったのは、7月27日配信の「オリンピック開会式スペシャル」、「バレーボール 男子予選 日本×ドイツ」、7月28日配信の阿部詩選手出場「柔道 女子52kg級 2回戦」、「バレーボール 女子予選 日本×ポーランド」、7月29日配信「サッカー女子予選 日本×ブラジル」、8月1日配信の平野美宇選手出場「卓球 女子シングルス 準々決勝 / 男子シングルス 準々決勝」、8月2日配信「バスケットボール 男子予選 日本×ブラジル」だった。

7月29日配信「バスケットボール男子 予選リーグ セルビア×アメリカ」など、地上波では放送されなかった海外勢同士の注目競技・種目も多く視聴されている。

今後は、追加競技であるブレイキンの女子決勝(8月9日日本テレビ系で日本時間27:00～地上波放送)・男子決勝(8月10日フジテレビ系で同27:00～地上波放送)や、マラソン男子(8月10日TBS系で同15:00～地上波放送)などが予定されている。
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