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Macの書類にサクッと写真を入れるには? - iPhoneユーザーのためのMacのトリセツ

マイナビニュース / 2024年8月7日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

○A:AirDrop以外にも、さまざまな方法があります

プレゼンや企画書、業務マニュアル、ニュースレターなど、Macで作成する書類に写真を入れたい場面はよくあります。iPhoneとMacを使っている方ならiPhoneで撮った写真を使うことが多いと思いますので、iPhoneの「写真」アプリの保存されている写真をMacの書類に入れる方法をいくつか紹介します。その時々に適した方法、便利な方法を使ってみてください。

なお本記事では例としてMacの「Keynote」アプリの書類を使いますが、ほかの多くのアプリでも手順は同じ、または似ています。
○連係や同期の機能を使えるようにしておく

本記事で紹介する内容は、iPhoneとMacの連係や同期の機能を利用するものです。これらの機能を使えるようにあらかじめ設定しておきましょう。具体的には、iPhoneとMacで同じApple IDを使ってサインインしていることや、両方のデバイスでBluetoothとWi-Fiがオンになっていることなどが必要です。ただし、使う機能によって必要な設定が若干異なります。
○AirDropを使う

iPhoneの「写真」アプリに保存されている写真をMacの書類に入れたいとき、あなたならどうしますか?

まっさきに思いつくのは、写真をAirDropでiPhoneからMacに送ることでしょうか。AirDropの場合は、Mac側でAirDropの相手を「すべての人」にすれば、同じApple IDでサインインしていないiPhoneからも写真を送れます。

コントロールセンターに表示される項目はカスタマイズできます。

○ユニバーサルクリップボードを使う

写真をiPhoneでコピーし、Macの書類にペーストする方法もあります。これはデバイス間でコピー&ペーストができる「ユニバーサルクリップボード」という連係機能によるものです。

ユニバーサルクリップボードを使うには、同じApple IDを使ってサインインしていること、BluetoothとWi-Fiがオンになっていることに加え、Handoffがオンであることが必要です。初期設定でオンになっていますが、念のため確認しましょう。

では実際に写真をコピー&ペーストしてみましょう。

なお今回は写真をテーマに紹介していますが、ユニバーサルクリップボードは写真専用の機能ではありません。テキストなどもデバイス間でコピー&ペーストできます。
○iCloudの同期機能を使う

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