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アイ・オー、会議室やサイネージ向け液晶ディスプレイ - 43/50型の2サイズ展開

マイナビニュース / 2024年8月7日 17時55分

画像提供:マイナビニュース

アイ・オー・データ機器は、会議室やデジタルサイネージ向けの大型液晶ディスプレイ計4機種を9月上旬から順次発売する。43型と50型の2サイズ展開で、各サイズに抗菌モデルも用意し、価格はすべてオープンプライス。43型の通常モデルの想定売価は98,780円前後。

18時間の連続稼働に対応し、高輝度500cd/平方メートルで視野角も広いパネルを採用。明るい場所での視認性を高め、オフィスの会議室での利用や、デジタルサイネージとしての利用に適するとしている。

ラインナップと想定売価、出荷予定時期は以下の通り。ナノソリューションのSIAA取得済み光触媒コーティング剤「ナノディフェンダーAg+」を塗布した抗菌モデルも用意する。
○43型モデル

LCD-U431D:98,780円前後/9月上旬
LCD-U431D-AG(抗菌モデル):109,780円前後/※受注生産

○50型モデル

LCD-U501V:114,400円前後/9月上旬
LCD-U501V-AG(抗菌モデル):125,400円前後/※受注生産

メディアプレーヤー機能を搭載しており、本体に接続したUSBメモリー内のコンテンツを再生可能。またサイネージ用途に適した機能として、曜日ごとにディスプレイの電源をオン/オフする時刻を設定できるスケジュール機能や、同社の小型PC「miniPC」(MPC-LVZ2)と組み合わせて使える電源連動機能も備えている。なお、同製品を複数枚組み合わせてディスプレイウォールを構築することもできるが、そのさいは電源連動には対応しない。

43型モデルはADSパネル、50型モデルはVAパネルを採用。可視領域は43型モデルが42.5型、50型モデルが49.5型となる。いずれも解像度は4K/3,840×2,160ドットで、最大リフレッシュレートは60Hz(最大解像度時)、表面はハーフグレア。コントラスト比は43型が1,200:1、50型が4,000:1。

HDMI入力は3系統で、HDCP 2.2もサポート。D-Sub 15ピンのRS-232C端子や音声出力用のアナログRCA端子、出力5W×2chのステレオスピーカーも搭載。長さ1.8mのHDMIケーブルや電源ケーブル、リモコンなどが付属する。

○業務向け4K液晶ディスプレイの新機種、今秋発表へ

なおアイ・オー・データ機器は、43型と50型の4K液晶ディスプレイ新機種を2024年秋に発表することを8月7日に予告。型番は43型モデルが「LCD-U431DX」、50型モデルが「LCD-U501VX」で、これらについても会議室や簡易なサイネージとして使えるよう、上記の各機能を装備することを明らかにしている。
(庄司亮一)

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