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パートナーと離れて眠る「睡眠離婚」が話題に -「二人寝」でもぐっすり眠るには?

マイナビニュース / 2024年8月14日 8時33分

○睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者の交通事故リスクは7倍

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に何度も呼吸が止まったり浅くなったりする病気で、激しいいびき、起床時の頭痛、日中の眠気、倦怠感などの症状がみられる。SASには、気道が物理的に狭くなり、無呼吸の状態になる「閉塞性」と、脳から呼吸指令が来ないことで生じる呼吸異常による「中枢性」、この2つが合わさった「混合性」の3つに分類されるが、ほとんどの場合が「閉塞性」だという。SASは、循環器疾患や糖尿病などの合併症を引き起こすこともあり、放置しておくと危険な病気。また、SASによって引き起こされる日中の眠気や集中力の低下は、交通事故リスクにも大きく関わり、SAS患者の事故歴は健常者の7倍で、SASの重症度と交通事故歴は相関すると言われている。

SAS患者数は400~500万人と推定されているが、そのうち治療中の人は約10分の1の40万人程度と少なく、その他に軽症から中等症と見られる人が2,000~3,000万人にのぼるとも言われている。「睡眠の日」を機に、心身の健康を支える重要な要素として、睡眠のとり方を見直してみるよう同社は勧めている。
(Yumi's life)



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