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古田敦也、NPBのピッチクロック非導入がWBCに及ぼす影響語る「ピンチだと思う、本当に」

マイナビニュース / 2024年8月10日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が7月26日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「新企画! 『フルタの方程式 野球伝道の旅』古田・真中・五十嵐が向かう先は…【野球伝道の旅】」に出演。日本がピッチクロックを導入しないことによる、WBCへの影響を予想した。

○ピッチクロック導入の弊害も指摘

2023年からMLBで導入されているピッチクロック。NPBでは6月、ピッチクロック導入について選手会が反対の意向を示したことがニュースになったが、五十嵐亮太氏が「古田さん、来年ピッチクロック、日本で導入されないじゃないですか」と切り出しつつ、「(もし導入されないなら)これWBCピンチじゃないですか?」と尋ねると、古田氏も「ピンチだと思う、本当に」と同意する。

さらに、五十嵐氏が「メジャーに行ったピッチャーにピッチクロックの話を聞いたら、やっぱり自分の感覚よりも早いんですって」「来年入らなかったらめちゃくちゃ不利ですよね、来年のWBCは」と続けると、古田氏は「少なくともファームでやっちゃえばいいわけよ。電光掲示板があればいいわけだからさ」と持論を述べた。

ただ、ピッチクロックによる弊害も感じているようで、「球速いやつはやっぱり、回復が要るのよ。一球思いっきり投げたら、ちょっと回復してってのは絶対あるよ」「5秒ぐらいで回復度合いは全然違う」と指摘していた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。
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