自分の名前を「気に入っていない」割合は?

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「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみーは、「自身の名前と子の名付け」についての調査結果を8月7日に発表した。同調査は2024年8月1日に、30歳以上60歳未満の父母300人を対象にインターネットを用いて行われた。

自分の名前は気に入っているか尋ねたところ、男女共に約半数が「やや気に入っている」(共に47.3%)と回答。「とても気に入っている」(男性:24.0%、女性:18.7%)と合わせると、7割前後(男性:71.3%、女性:66.0%)の男女が自分の名前を気に入っていることがわかった。

一方、気に入っていない人(あまり+気に入っていないの合計)は、男性27.3%・女性32.7%となった。また、わずかだが「(家庭裁判所に申し立てをして)改名した」という回答もあった。

続いて、自分の名前の由来は知っているか聞くと、最多は「なんとなく知っている」(男性:47.3％、女性:42.7%)、「知らない」(男性:29.3%、女性:37.3%)、「よく知っている」(男性:23.3%、女性:20.0%)となった。

また、自分の名前の由来を知っている人に自分の名前は何を重視して付けたと聞いているか尋ねると、男性は「(こう育って欲しいという願いを込めた)漢字・言葉」(男性:34.0%、女性:27.7%)、女性は「呼び名・響き」(男性:29.2％、女性:33.0％)が最多に。

男性は「呼び名・響き」、「画数」(男性:25.5%、女性11.7％)、女性は「漢字・言葉」、「尊敬する人や憧れの人の名前を参考」(男性:8.5％、女性:14.9%)と続いた。

子供の名付けのとき、何を重視したか尋ねたところ、6割弱が「呼び名・響き」(57.7%)と回答。そのほか、「(こう育って欲しいという願いを込めた)漢字・言葉」(39.3%)、「画数」(37.7％)なども目立った。

また、金運師・たかみー氏は、名前にあると金運に恵まれる漢字7選を発表。「佳」、「瑞」、「吉」、「翔」、「歩」、「鳳」、「樹」について、赤ちゃんの名前だけでなく、ビジネスネームで使用するのもよいという。
（蒲生杏奈）