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五十嵐亮太、古田敦也の先進性を証言「いま振り返ってすげえなと思うのが…」

マイナビニュース / 2024年8月10日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の五十嵐亮太氏が7月26日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「新企画! 『フルタの方程式 野球伝道の旅』古田・真中・五十嵐が向かう先は… 【野球伝道の旅】」に出演。古田敦也氏が捕手としてすごかったポイントを回想した。

○古田敦也氏の先進性に驚き

MLBよりもNPBのほうが先にやっていたことがある……という話から、五十嵐亮太氏が「いま振り返ってすげえなと思うのが、いまアメリカのキャッチャーは真ん中にしか構えないんです。(当時から)古田さんはそうだったんですよ」と回想。続けて、「で、日本も真ん中を中心にどう散らしていくかっていう野球(に変わってきた)。ソフトバンクとかそうなんですよ。ストライクゾーンで勝負する」と説明しつつ、「昔からそれをやってるんですよ、古田さんは」と証言した。

さらに、五十嵐氏は「でも、真ん中ばっかり構えてたら、打たれた時に『キャッチャー、真ん中にしか構えてない』って言われる可能性があるんです。でも、それをやる。だからすごいんです」と称賛した。

この話を引き継ぐ形で、真中満氏が「だから、古田さんはベンチとは野球やってないんだよね。でも、いまはベンチと野球をやってるキャッチャーが多いもんね。ツーストライクナッシングから打たれると怒られるから、とりあえずボールのコースに構えてそこに投げさせたら、キャッチャーとしては厳しいところに構えてることになる。バッターじゃなく、ベンチと勝負してる」と、具体例を交えながら、古田氏と現在のキャッチャーたちの姿勢の違いを語ると、五十嵐氏も「そうなんですよ」とうなずきながら、「自分の評価が気になっちゃうんですよね」と、キャッチャーたちのリアルな本音を解説していた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。
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