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眞栄田郷敦、“両親”石田ひかり&ずん・やすのサプライズ登場に感激「泣きそうになりました」

マイナビニュース / 2024年8月9日 13時54分

画像提供:マイナビニュース

俳優の眞栄田郷敦が、9日に都内で行われた映画『ブルーピリオド』(公開中)の初日舞台挨拶に高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、石田ひかり、やす(ずん)、萩原健太郎監督とともに登壇した。

同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。
○眞栄田郷敦、客席に座る“父”やすを発見していまい調子狂う「気付いてました」

劇中で熱かったと思うシーン・刺さったセリフについて聞かれると、眞栄田は「僕は八虎のお母さんやお父さんとの家族のシーンは刺さる。受験に向かう高校生の親御さんの気持ちや本人の気持ち、そのぶつかりは観ていてとても刺さります」と回答した。

イベントでは、キャスト陣にサプライズで八虎の両親を演じた石田とやすが登場。MCの呼び込みで壇上に石田が姿を現すと、眞栄田は高橋に身を寄せながら「え~っ!!」と声を上げ、驚きの表情を見せる。石田から花束を受け取ると「ありがとう……泣きそうになりました」と再会を喜んだ。

改めて眞栄田は「さっきも言ったんですが、お母さんとお父さんとのシーンは僕にとって大きなシーンだったのですごく嬉しいです」と感激。石田も「郷敦くんの『本当に僕は絵が好きなんだ』というシーンが今でも思い出されます。あのときの郷敦くんの真っすぐな目で私を見て、必死で訴えかけてきたお芝居は本当に素晴らしくて……この顔を見れているのは世界で私だけなんだなと思いながら、親子のやり取りをしていました」と振り返っていた。これに眞栄田も「ぶつかるシーンも激しめにぶつかりましたし、自分のお母さんと重なる部分もありましたし、すごく気持ちが入りました。すごく素敵な両親だったなと思います」と感謝を伝えていた。

ここでMCから「お父さんもこっそり観にきてくれているかもですね?」とフリがあるも、石田が「それはないと思います!」とばっさり。すると、「ちょっとちょっと!」という声とともに客席からやすが登場し、「郷敦くん! お父さんが出てくると思ったでしょ? お母さんが出てくるというサプライズ、ばっちりでしたね~」と壇上に姿を現した。

イベント冒頭から緊張気味だった眞栄田は「僕の調子がこんなに狂っているのは、やすさんがそこに座っていたからですよ! 気付いてました」とやすの存在を登場から認知していたそうで、「だから言うこと全部飛んじゃって! (サプライズで出てきたのが)お父さんじゃなかったし……どうしようと思って(笑)」と笑顔を見せていた。
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