今年の夏休みの過ごし方、「国内旅行」を抑えての1位は?

マイナビニュース / 2024年8月10日 13時3分

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WDCは、夏のレジャーに関するアンケート調査の結果を2024年8月9日に発表。同調査は、全国の20歳～49歳の男女300人を対象に2024年7月16日に実施した。

今年の夏休みの旅行予定を尋ねたところ、トップは「旅行の予定はない」(54.8%)で、次いで「国内旅行」(39.2%)、「海外旅行」(6.0%)と続いた。

昨年データとの比較をみると、国内外問わず昨年よりも旅行の予定を立てている人の割合が増え、国内旅行では約5.6%、海外旅行では約1.3%増加していることが判明した。また、旅行の予定がない人の割合は約10.6%減少しているとの結果に。

今年の夏休みの過ごし方について尋ねると、「家でのんびり過ごす」(18.7%)が最も多く、次いで「国内旅行」(15.2%)、「まだ決めていない」(11.6%)、「実家へ帰省」(10.5%)と続いた。

今年の夏休みに使用する予算をみると、最も多かったのは「1万〜5万」(25.3%)だった。また、「未定」(23.7%)や、「使わない」(20.7%)との割合も高い傾向がみられた。

昨年の夏休みと比べて、今年の夏休みの予算や予定に変化があるかとの質問に対し、約7割が「変わらない」(69.0%)と回答。一方、約2割が「減少した」(19.0%)、約1割が「増加した」(12.0%)との結果で、約3割の人は何かしらの要因で予算や予定に変化があることが判明した。
（MN ワーク&ライフ編集部）