【クイズ】ハヤブサが"獲物を隠しながら食べる"理由とは? - 松江フォーゲルパーク

画像提供：マイナビニュース

島根県松江市にある花と鳥のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」では、タカやワシたちのダイナミックな飛行を見ることができるバードショーが開催されています。

その中から今回は、ハヤブサのショーをピックアップ!

これは僕のものだ～!
他の動物など(この場合は観客の皆さん?)にごはんを横取りされないよう、羽で隠して食べます。
(@matsuevogelparkより引用)

鋭い爪とくちばしを持ち、他の動物を捕食する鳥「猛禽類(もうきんるい)」。大きな翼をバサッと広げ、猛スピードで飛び回る姿がカッコいいですよね。

そんな猛禽類の中でも急降下する際のスピードが最速を誇るという「ハヤブサ」。獲物を捕まえるときはダイナミックに攻撃するハヤブサですが、捕獲したものを食べる際は、なんと獲物を隠しながら食べるのだとか。

これは他の動物などに横取りされないための行動で、「マントリング」と呼ばれるもの。あの気高いハヤブサがこそ〜っと隠しながら食べるなんて、意外と気が小さいのかもしれません(笑)。

さて、同園ではこの他にも、大迫力の「フクロウショー」や、かわいい「ペンギンのお散歩」も開催されています。

園内には一年中きれいな花を咲かせる温室も。各施設が屋根付きの歩廊でつながっている「全天候型」のパークになっているので、天候に左右されず、楽しむことができちゃいます。のんびりと鳥や花を愛でたり、じっくり観察して自由研究にするのもいいかもしれません。

これは僕のものだ～！他の動物など（この場合は観客の皆さん？）にごはんを横取りされないよう、羽で隠して食べます。#マントリング#バードショー　#ラナーハヤブサ pic.twitter.com/4USq7XUPoe— 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) August 6, 2024
（CHIGAKO）