くりぃむ有田、相方の働きぶりに恐怖「こっちが23時台の40分で喜んでたら、あいつは24時間テレビ総合司会」

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フジテレビ系バラエティ特番『世界で一番怖い答え』(12日23:00～)に出演する有田哲平(くりぃむしちゅー)、池田美優(みちょぱ)、大橋和也(なにわ男子)、森田哲矢(さらば青春の光)が、収録後に取材に応じ、自身が最近経験した「怖い」出来事を明かした。

○さらば森田「もうちょいヘラヘラできる番組だと思っていたら…」

有田のMCで、“恐怖”が題材のクイズを出題する同番組は、過去6回深夜で放送してきたが、今回初の23時台に進出。ゲストの池田は初回から皆勤賞で、大橋と森田は初参戦となる。

収録を振り返り、有田は「ホラーファンをヒヤッとさせる番組として、これまでは深夜に細々とやり続けてきたんですけど、今回は23時の放送ということで、ちょっと気合いを入れすぎたかな? スタッフに何度も部屋に閉じ込められ、打ち合わせを重ね、今回の問題制作に携わってきましたから…! 力作が生まれたと思います」と自信。

森田は「1問目終わりで急に違うスイッチが入り、もうちょいヘラヘラできる番組だと思っていたら、全然…。気が付いたら“当てたい”と本気になっていて、悔しい部分もあり“あ～!”っていう答えもあり。良問やったなと思います。ただ、変なミスリードも…(笑)」と指摘。

大橋は「最初に出演のお話をいただいた時、出演者を見て“大喜利なんや”と思って。MCも有田さんですし、 “面白すぎて怖い”という番組なのかな?と思っていたら、本当の“怖い”で…! 僕はホラーがめっちゃ好きなんですけど、また違った“人の怖さ”とかを知れたのでありがたかったです」と学びがあった様子。

池田は「1つのVTRに見逃しちゃいけないポイントがたくさん詰め込まれていて、今までより放送時間は短いはずなのに、濃い内容になっています! いろんな対策が練られていて、悔しい思いをしました…まんまとやられたなと(笑)。番組ファンの方はいろんな考察ができるんじゃないかなと思います」と予告した。

○大橋和也の「恐怖」に疑いの目

また、番組タイトルにかけて、それぞれが最近経験した「怖い」ことを明かした。

有田は、2019年8月の第1弾から5年かけ、ようやく23時台の全国放送となったことに感慨深い様子だが、「今回の放送が決まって“やったー!”と喜んでいたところで、パッとネットニュースを見たら、相方(上田晋也)が『24時間テレビ』の総合司会になってて。こっちが23時台の40分をやっとつかみ取ったと思ったら、あいつは24時間ですよ。しかも僕はこの番組のために5～6回打ち合わせしてるのに、あいつはオリンピックでパリに行ってる。俺は何をしてるんだ!?と思って、めっちゃ怖かった(笑)」と衝撃の出来事が。「いつかこの番組を24時間やってやろうと思います」と、対抗心で目標を掲げた。