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『君とゆきて咲く~新選組青春録~』インタビュー連載 第11回 柊太朗×庄司浩平×藤岡真威人、『君とゆきて咲く』今後の見どころ語る「それぞれの生き様に注目して」

マイナビニュース / 2024年8月14日 19時20分

画像提供:マイナビニュース

手塚治虫氏の隠れた名作『新選組』を初映像化するテレビ朝日系“シン・時代劇ドラマ”『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(毎週水曜24:15~、14日は24:45~※一部地域を除く)。幕末という混沌の時代を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散っていった新選組隊士たちの青春を、流麗な“剣舞”も織り交ぜ、2クール連続放送で描いている。きょう放送の16話では、山南敬助(永田崇人)の謀反と切腹に、かつてないほど大きな衝撃を受け、悲しみに暮れる新選組隊士たちの姿が描かれる。

今回は“隊士たちの兄貴分”原田左之助役の柊太朗、“知勇兼備の侍”斎藤一役の庄司浩平、“天才剣士”沖田総司役の藤岡真威人の3人が、これまでに印象に残っているシーンや、きょう放送される16話の見どころ、互いの役の魅力を語った。

○それぞれが語る今後の見どころ

――本日久しぶりにお会いされたということで、お互いを見ていかがですか。

柊太朗:皆、夏バージョンになってるんじゃない?

藤岡:さっぱりしてね。

柊太朗:撮影していたときは、髪が長かったから。

藤岡:(庄司を見て)一番変わったね! パーマがかかってるし、色も。

柊太朗:斎藤もチリチリではあったけど、また違う感じだよね。

――この記事の公開日に放送される、16話の見どころを教えてください。

庄司:とんでもない回の後だ。

柊太朗:素敵な回でしたよね、15話。すごく好きです。

藤岡:大切な人である山南さんが急にいなくなってしまって、隊の中でも沖田は特にダメージを受けて、沈んでいるところだと思います。それでも新選組のために何かしたいという思いは消えていなくて、左之助を諭すようなシーンもあるので、あたたかく見守っていただけたら。第一章では、新人隊士同士、中堅隊士同士で動くことが多かったですが、第二章からはその枠組にとらわれず、新しい組み合わせでの掛け合いが増えているので、楽しんでほしいです。

庄司:山南さんの切腹を経て、それでも隊として前に進んでいかなければいけない中ですが、芹沢鴨の暗殺や池田屋事件で少しずつ積み重なってきた違和感がどっと瓦解してしまったのが15話だと思っていて。新之丞や南無之介をはじめ、どうやって生きていくべきか、自分の“誠”とは何だろうと、皆が個々に己と向き合う展開が描かれます。斎藤も、自分が果たすべき役目はあるけど、じゃあ自分の意志はどこにあるんだろうと考えるシーンがあって。藤組(左之助、斎藤、沖田の今作での総称)の2人と関わる場面は減ってしまうのですが、進む方向は同じ。それぞれの生き様に注目してください。

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