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“誠お兄さん”福尾誠、原動力は「子供たちの大爆笑」『おかあさんといっしょ』卒業後も子供たちのヒーロー目指し活動

マイナビニュース / 2024年8月14日 17時0分

○戦隊ヒーローやアクション、声の仕事も「チャレンジしてみたい」

もちろん、敵と戦う戦隊ヒーローへの憧れもある。福尾自身、幼少期に観ていた『忍者戦隊カクレンジャー』などの思い出は強く残っているという。

「人前に立つお仕事をさせていただいているので、リアルな戦隊ヒーロー作品にも機会があるならチャレンジしてみたいです。今回『ねこのガーフィールド』という映画で宣伝ニャンバサダーを担当させていただくなか、作品にも没頭しました。キャラクターに命を吹き込む方々のお仕事のすごさを実感しましたし、いつか自分も挑戦したいという思いも湧いてきました」。

身体を動かすことが自身の1番の得意分野だと語った福尾。アクションや殺陣にも興味はあるという。

「まだチャレンジしたことはありませんが、やってみたいことの一つです。アクションは相手がいることで、動き一つ一つとても繊細さが求められると思うので難しいと思いますが、とにかく挑戦できる環境にいられることがありがたいので、どんどんどん欲にチャレンジしていきたいです」。

●ガーフィールドとのダンスコラボに喜び「とても光栄」

ガーフィールドと楽しいダンスでコラボする「ニャンダフル体操」。福尾にとっても非常に魅力的なチャレンジだった。

「世界中で人気のあるガーフィールドと一緒に体操ができるなんて、とても光栄でした。一方で、ガーフィールドは運動があまり好きではなく、ちょっと怠け者な部分があるので、体操してくれるのかな……という不安もありました(笑)」。

「ニャンダフル体操」はYouTubeで公開されているが、“体操のお兄さん”としてどんなところにこだわりを見せたのだろうか――。

「一つ一つの動きに意味があるんです。例えば主題歌『Good Life(グッドライフ)』の“G”と“L”の形を身体で表現しています。そこに注目してほしいです。最初から全部覚えようとすると難しいと思うので、真似できる動きだけを楽しく踊っていただきたいですね」。

ガーフィールドの愛らしさに魅了されたという福尾。冒険アドベンチャーとしても作品に没頭できたという。

「最初はラザニアやピザが大好きでお家から出ることが好きじゃないガーフィールドが、果たして冒険に出られるのか……という思いでハラハラしながら観ていたのですが、いざ出てしまうと、友情や親子の絆など、とても感情が忙しかった。とても楽しく拝見することができました」。

■福尾誠
1992年1月11日生まれ、東京都出身。幼少期から体操競技をはじめ、大学卒業まで選手として活躍。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程修了後、2019年4月よりNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の第12代体操のお兄さんとして4年間活動。現在は、ステージでの公演やイベント・各種メディアを通じて、体を動かすことの楽しさを表現している。
(磯部正和)



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