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Microsoft、Windows 11向けに新しいスタートメニューのデザイン開発中か

マイナビニュース / 2024年8月16日 8時43分

画像提供:マイナビニュース

Windows Latestがこのほど、「Windows 11's new Start menu design is a lot like grouped live tiles」において、MicrosoftがWindows 11向けに新しいスタートメニューのデザインをテスト中と伝えた。現在のスタートメニューの「すべてのアプリ」セクションには、文字通りすべてのアプリがリスト化されているだけだが、ここに「カテゴリー」および「グリッド」という新しい表示方法が追加されるようだ。
○新しい「カテゴリー」ビューと「グリッド」ビュー

Windows Latestが伝えている新しいスタートメニューでは、「すべてのアプリ」セクションにドロップダウンで「カテゴリー」と「グリッド」が選択できるようになっている。「カテゴリー」ビューでは、アプリがカテゴリーごとに分類され、タイル状に配置される。各タイルには4つのアプリのアイコンを納めることができる。

当然、1つのカテゴリーに4つのアプリだけでは足りない。そのため、カテゴリーにはサブカテゴリーが設けられて1つのタイルとして表示され、そこにさらに4つのアプリアイコンが表示されるようになる。ただし、現時点ではこの入れ子状の表示はまだうまく機能していないようだ。

「グリッド」ビューでは、アプリが1列のリストではなく、グリッド状に整列されるようになる。現在のリスト表示は、アプリ名の頭文字ごとに分類される形で並べられている。グリッドビューでも同様にアプリ名ごとに分類されるが、それぞれの分類でアイコンが横並びで整列されるので、リスト表示よりも見た目がスッキリとして、各アプリへもアクセスし易くなる。

Windows Latestは、この新しいスタートメニューが、Windows InsiderプログラムのBetaチャネルのビルドで隠し機能として実装されていることを発見したという。現在はまだ開発途中の段階であり、一部の機能が動作していないようだが、このまま開発が進めば今年秋にリリースされるWindows 11 バージョン24H2で利用できるようになる見込みだと伝えられている。
(杉山貴章)

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