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変化する福利厚生! "令和の最新トレンド"とは? サービスを提供する3社が解説

マイナビニュース / 2024年8月16日 8時3分

「AI英会話スピークバディはAIキャラクターとの英会話を通じて英語を習得するスマホアプリで、AI相手だから気恥ずかしさもないし、間違えても恥ずかしくありません。今はいろんなAI英会話サービスが出てきていますが、我々はいかに英語を習得できるかといったことを重視し、最新鋭のAIテクノロジーやカリキュラム、プログラムの独自メソッドが評価されています。

学習状況や現在のレベルも可視化でき、人件費もかからないので、圧倒的にコストも低く、低価格で導入できます。1レッスンあたり15分程度なので、スキマ時間でも学習しやすいという特徴もあります」

一例として、AI英会話スピークバディをトライアルで導入したみずほフィナンシャルグループでは、社員の92%が継続を希望し、85%が英会話のレベルアップを実感したという。
多忙なビジネスパーソンの"ヒマな耳"に着目

耳で聴く本「audiobook.jp(オーディオブック)」もスキリング分野に該当する福利厚生サービスのひとつだ。

オーディオブック広報の佐伯さんは、「今は共働き家庭も増えていて、ビジネスパーソンはあまりにも忙しく、インプットする時間もありません。家事・育児などをこなしながら、いかに効率的に学ぶかが重要になってきています」と指摘する。

そこで注目したのが、"音声コンテンツ"と"多忙なビジネスパーソン"の相性の良さだ。

「どんなに忙しくても、"耳"は意外とヒマだという事実にみんなが気づき始めています。動画コンテンツはじっくり観る必要がありますが、耳は"ながら"で使えます。1日のうち、耳のスキマ時間は平均で3.7時間ほどあるというデータもありますが、この3~4時間をワイヤレスイヤホンで有効活用している人が増えています」

現在、国内のオーディオブック会員数は300万人を突破。福利厚生として法人版サービスもスタートした。ビジネス書なども含め、1万5000点の書籍がラインアップされている。

「現在は100社以上に導入されています。法人版はひとりあたりの会費も割安ですし、その手軽さも評価されて継続率は87%。今後もオーディオブックは、学びたい人が学べる環境づくりをサポートしたいと思っています」と佐伯さんは語った。
"置き型健康社食"で社員の健康をサポート

"置き型健康社食"の「OFFICE DE YASAI」は、場所や建設コストなどをかけずに導入できる社食サービスである。

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