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萩原利久、吉川愛からの「マイメン」呼びにアンサー「本人は深い意味を込めていないと思います(笑)」「でも…」

マイナビニュース / 2024年8月18日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

●ドラマが放送され「すごくありがたい反響をいただいています」
読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜22:30〜)が放送中だ。原作は講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子どもの白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から物語は動き出す――。

今回、主人公・冴木仁(成田凌)の腹違いの弟・瀧本蒼佑役を演じる萩原利久にインタビュー。同役を演じる上で意識したことや撮影現場の雰囲気について話を聞いた。

○蒼佑の過去をイメージで探究

――ドラマの反響は萩原さんの元にも届いていますか?

いろいろな反響をいただいています。お話は決して簡単ではなくて、集中して観ていただくくらいのほうが楽しめる作品なのかなと思っていたのですが、視聴者の皆さんもいろんなことを考えながら観てくださっているみたいで、僕の元にもそういう感想が届きます。友だちも「誰々が怪しい」というふうに感想をくれて(笑)。すごくありがたい反響をいただいています。

――改めて、今作の出演オファーを受けたときの感想をお聞かせください。

最初に原作を読ませていただいたのですが、すごく面白くて。するすると読み進めて、これは演じさせていただきたい! と素直に思いましたし、オファーをいただけて、うれしかったです。ただ、出演させていただくとなると、原作や台本を読んで感じたことを咀嚼(そしゃく)して、どう見せるかといったことを考える必要があるので、簡単ではないなという印象もありました。

――蒼佑を演じる上で、どのようなことを意識していますか?

現在に至るまでの過去を意識しています。特に、成田さん演じる冴木と対峙する1話のシーンは序盤に撮ったもので、事前準備はしていましたが、お芝居をする上ではまだほとんど何もない状態だったので、イメージで補っていました。ベースに流れている凪のようなイメージといいますか……何もないなかに時々垣間見える不安定な部分を出したいと思っていて。いろいろプラスマイナスしてさじ加減を計っています。

――萩原さんがご自身の強みとして「探究心」を挙げているインタビュー記事を拝読しました。今回は蒼佑の過去を掘り下げたわけですね。

今作は特にバックボーンによって現在が左右されています。でも、その部分を手取り足取り描くわけではないので、自分の中で実体験としてどのくらい落とし込めるかが大きい。ちょっとした仕草や間もバックボーンから影響を受ける部分もあると思いますし、ここが薄くなってしまうと、重大なシーンも薄くなっていく気がしていて。だからこそ、原作からもヒントをもらいながら、事前にイメージを作り込みました。現場で演じてみて気づくこともあるので、常々アンテナを張りながら探っています。

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