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藤原竜也、フジ連ドラ初主演 “不可解な異常事件”に挑む「世界観が独特」

マイナビニュース / 2024年8月16日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の藤原竜也が、10月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜22:00~)に主演することが16日、発表された。

完全オリジナルで、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による今作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマ。扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。

藤原が演じるのは、人々の常識では考えられず、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件”を解決する、世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決/ゼンケツ」)の室長代理・興玉雅(おきたま・みやび)。その名の通り、みやびやかな雰囲気を醸し出す興玉は、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストだ。

警察も手に負えず、解決できない“異常事件”を、興玉は現場に訪れ事件の細部まで調べ、あらゆる事象を組み合わせて、みんなが納得する仮説を唱えていく。一方、興玉が発する言葉はどこか謎めいており、腹の底が見えない人物でもある。

藤原は、97年に放送された『それが答えだ!』(フジテレビ)でドラマデビュー。そこから27年の時を経て、本作で初めて、フジテレビ制作の連続ドラマの主演を務める。

コメントは、以下の通り。
○■藤原竜也

――オファーを受けたときの心境は?

「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました。まさに僕にぴったりだと思いました!ドラマの世界観が独特で新しさも感じました」

――台本を読んだ感想はいかがでしたか?

「身近なことを舞台にした現代事件でありながら、そこには不可思議な異常があるミステリードラマです。謎解きの面白さや事件の中のヒューマンドラマが魅力だと思いました。まだ、台本は数話しか手元にないのですが、独創的な世界観とスケール感で今までに見たことがない作品をお届けできるのではないかと思っています」

――ご自身の役(興玉雅)について

「興玉は、超常現象のスペシャリストです。圧倒的な知識と洞察力で、不可解な異常事件を解決へと導く専門家として活動しています。みやびな雰囲気をまとう一方で、浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクターです。どこか世の中を達観したような部分もあり目が離せない存在だと思います」

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