クールビズに合わせたい腕時計【カシオ計算機編】

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夏のオフィスに定着したクールビズ。業種や職種、年齢、TPOによって着用する服に違いはあっても、暑い日でもなるべく過ごしやすいスタイルで仕事をしている人は多いと思う。ここでは、男性のクールビズに似合うカシオ計算機の腕時計を選んでみた。

カシオの時計でもっともメジャーなのは、なんといってもG-SHOCKだろう。G-SHOCKといえば樹脂ケースに樹脂バンドという出で立ちの印象が強いかもしれないが、最近はメタルケース＋樹脂バンドやフルメタルのラインナップも増え、高い人気を集めている。

時計を合わせるクールビズのスタイルとしては、ワイシャツ（半袖／長袖）＋スラックス、半袖ポロシャツ＋チノパンの2通りを想定。夏は手首も汗ばむため、汗で痛みやすくニオイも気になるレザーバンドのモデルは外している（もともとカシオの時計ラインナップでレザーバンドは少ない）。メタルバンドや樹脂バンドは汗が付着してもサッと水で流して水気を拭けば清潔に保てるし、ここで取り上げたモデルはすべて10気圧以上の防水性能を備えるため、ケースに多少の水かかかっても大丈夫だ。
○ワイシャツ（半袖／長袖）＋スラックス■G-SHOCK FULL METAL 5000シリーズ「GMW-B5000D-2JF」

初代G-SHOCKのスクエアフォルムを継承しつつ、フルメタル化を図ったシリーズからの1本。GMW-B5000シリーズが初めて登場した2018年4月以来、数々のバリエーションが登場しており、高い人気を保ち続けている。シルバーのケースとバンド、ブルーのグラデーションとブラックでまとめられたフェイス、反転液晶のデジタル表示はコントラスト感があり、視認性も良好。アナログ時計とは一味違った、アクティブでクールな印象だ。G-SHOCKだけあって、耐久性は折り紙付き。Bluetoothでスマホアプリと連携し、時刻合わせやワールドタイム設定、ログ機能（タイム＆プレイス）などをアプリからスムーズに操作できる。

ケース素材：ステンレススチール
ケースサイズ：縦49.3×横43.2×厚さ13mm
風防：無機ガラス
バンド素材：ステンレススチール
防水性能：20気圧
重さ：167g
駆動：タフソーラー（ソーラー充電システム）
価格：8万4,700円

○ワイシャツ（半袖／長袖）＋スラックス■OCEANUS Manta S400シリーズ「OCW-S400-2AJF」