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スポーツ愛あふれる映画7選 パリ五輪で注目集めたブレイキン題材の映画も公開

マイナビニュース / 2024年8月16日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

パリオリンピックが開催され、選手たちが熱き戦いを繰り広げた今夏。スポーツ熱が高まっている今、水泳、卓球、ボクシング、スケートボード、ブレイキンなど、この夏話題となったスポーツを題材とした映画を紹介する。

○■『クール・ランニング』 (1994年)

1988年、カルガリーのオリンピックで世界中に注目されたチームがあった。それは、冬季五輪史上初の南国ジャマイカのボブスレー選手団。彼らの予想外の大健闘という実話を基に、とびきり愉快で心暖まるこの映画が作られた。ジャマイカ選手の陽気で勇気ある挑戦に、心から声援を送りたくなる!ジャマイカの陸上競技100mの有力選手デリース(リオン)は、最初で最後の挑戦となるオリンピック出場を目指して練習に励んでいた。しかし、運悪く最終予選で転倒、夢を絶たれてしまう。が、どうしてもあきらめきれない彼は、とんでもないことを考えつく。それは、常夏の南国ジャマイカ始まって以来の“冬”のオリンピック出場だ!?オリンピック出場の夢に破れたジャマイカの陸上選手が、あきらめずに冬季五輪のボブスレーに挑戦する姿を実話をもとに描いた。集まったのはボブスレー経験のない陸上選手とその幼なじみ。4人はカルガリー五輪を目標に練習に励む。氷上での経験不足を克服するため、シンクでイメージトレーニングをするなど笑えるシーンが満載。「ライオン・キング」でアカデミー作曲賞を受賞したハンス・ジマーの音楽も、コメディドラマを盛り立てている。
○■『ウォーターボーイズ』 (2001年)

ひょんなことからシンクロナイズドスイミングに挑戦することになった男子高校生たちの奮闘を、実在の高校水泳部をモデルに描いた青春コメディ。唯野男子高校水泳部の部員は3年生の鈴木ただ1人で、廃部の危機に陥っていた。そんな中、美人教師・佐久間が顧問に就任したことをきっかけに、部員数は一気に30人に膨れ上がる。しかし佐久間が本当に教えたかったのは競泳ではなくシンクロで、それを知った途端にほとんどの部員が逃げ出し、鈴木を含む5人だけが取り残されてしまう。渋々シンクロをすることになった彼らは、学園祭での発表を目指して特訓を開始するが…。大ヒットを記録し、主演の妻夫木聡や共演の玉木宏、監督・脚本を手がけた矢口史靖の出世作となった。
○■『ミリオンダラー・ベイビー』(2005年)

「グラン・トリノ」「ミスティック・リバー」のクリント・イーストウッドが監督・主演のヒューマン・ドラマ。小さなボクシング・ジムを営む老トレーナー、フランキー。ある日、31歳になる女性マギーがフランキーに弟子入りを志願するが、追い返してしまう。フランキーの親友スクラップは、諦めずジムに通うマギーの素質と根性を見抜き、目をかける。フランキーはついにトレーナーを引き受けるのだが…。イーストウッドが自らフランキー役を務め、マギー役のヒラリー・スワンクが「ボーイズ・ドント・クライ」に続いて2つ目となるオスカー像を手にし、さらに共演のモーガン・フリーマンも初のオスカーを受賞した。
○■『ミックス。』(2017年)

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