1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

「ラピッドトリガー」一色のゲーミングキーボード - 古田雄介の家電トレンド通信

マイナビニュース / 2024年8月16日 17時0分

「ラピッドトリガーが使えるなかでは比較的低価格ながら、アルミフレームを採用していて作りがしっかりしています。65%配列で、矢印キーや[PageUp]キーなどもあって、比較的とっつきやすいところも評価されているのかなと思います」

第3位:高速仕様でユニークな外観の「VXE ATK RS7」シリーズ

3位も、ATKの磁気スイッチモデルになります。2024年7月に登場した75%英語キーボード「VXE ATK RS7 RGB」で、取材時の価格は25,300円でした。兄弟機にベースプレートの底面に金属プレートを組み込んだ「VXE ATK RS7 PRO」もあり、こちらは28,499円でした。ともにアクチュエーションポイントは0.1~3.5mmで、0.02mm単位の調整が可能です。

「こちらもポーリングレートは8000Hzで、1位のHM66に匹敵する性能を備えています。そのうえで75%サイズなので、文字入力もやりやすいかなと思います。外観を気に入って購入する人もいますね」

第4位:日本語配列で使える「Huntsman V3 Pro」シリーズ

4位は、光学式スイッチを採用したRazerの「Huntsman V3 Pro」シリーズでした。2023年11月から売り場に並んでいて、ラインアップはテンキーレスの「Huntsman V3 Pro TKL」と60%サイズの「Huntsman V3 Pro Mini」があります。取材の価格は、それぞれ29,680円と26,980円でした。いずれもアクチュエーションポイントは0.1~4.0mmで、0.1mm単位で調整できます。

「人気のRazer製であることに加えて、日本語配列が選べる点が大きいですね。日本語配列でラピッドトリガーが使えるキーボードは選択肢がまだかなり限られるので貴重です」

第5位:約1.7万円で手に入るラピッドトリガー「DrunkDeer G65」

5位に挙げられたDrunkDeerの英語65%キーボード「DrunkDeer G65」は、2位の「VXE ATK68」に似て、コストパフォーマンスを重視する人によく売れているそうです。2024年2月に登場した製品で、取材時の価格は17,100円でした。アクチュエーションポイントは0.2~3.8mmで、0.1mm刻みで調整できます。

「なるべく予算を抑えて、それでもラピッドトリガーが使いたいという人の強い味方ですね。VXE ATK68とともに、ラピッドトリガーの入門機的な売れ方をしています」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください