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宮司愛海アナ、パリの人々は「環境意識がすごく高い」と感じた出来事

マイナビニュース / 2024年8月19日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが17日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を配信。フランス・パリにおける“環境意識の高さ”を語った。
○タクシードライバーから「冷房つけていい?」

同局のニュース番組『Live News イット!』のキャスターとして、パリオリンピックの現地取材を行った宮司アナ。3週間を超えるパリ滞在を終え、収録前日に帰国したばかりで、「時差ボケ真っ最中(笑)」と打ち明けながら、「楽しかったですよ。すごく」と回顧。滞在中は休みなく取材にいそしんでいたというが、空いた時間で美術館やオペラ座に行ったことも明かし、「ちょこちょこ観光しましたね」と初めてのパリを楽しんだ様子だった。

また、パリの人々について、「環境意識がすごく高い」と語った宮司アナ。「多分、冷房がない家庭が多い。そもそも家にない。古い建物には付けられないっていう現実的な問題もあるんですけど。冷房をつけることに罪悪感を感じるらしくて……」と話し、「バスも冷房ついてないし、メトロとかも確かついてないはずだし、タクシーに乗っても冷房ついてない。だから、窓全開で走ってるんですよ。どんなに暑い日でも」と吐露。タクシーに乗ると、「冷房つけていい?」と聞かれるそうで、「“お願いします”って言うと、運転手さんが喜ぶみたいな。みんなベース、環境に悪いことはしちゃけないっていう風に育ってるんだなって思った」と環境意識への高さに感嘆していた。

続けて、「マイボトルを持ち歩いてる人も多い」と語った宮司アナは、「今大会のオリンピックも、サステナブルでエコな大会っていうテーマがあったので。最初は、会場にペットボトルを持って入っちゃいけないっていう話だった」と話しながら、「なし崩し的にどんどんOKになって……」と説明。会場の売店で売っている飲み物も、リユース可能なプラスチックカップに入れて提供されていたというが、「これは意味ないんじゃないか? と思ったのは、プラスチックのカップにペットボトルから移してるんですよ」と苦笑い。カップを返却すると、2ユーロ返金されるというシステムだったが、「結局、みんなプラスチックカップをお土産で持って帰ったりしてるし。結構、見かけだけみたいなところもあるのかなって」と指摘する場面もあった。

【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。
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