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眞栄田郷敦、兄・新田真剣佑の手紙に照れ笑いで共演希望 主演映画へのカメオ出演明かされ「バレるわ!」

マイナビニュース / 2024年8月20日 16時7分

画像提供:マイナビニュース

映画『ブルーピリオド』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督が登壇した。

同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。
○映画『ブルーピリオド』に眞栄田郷敦の兄・新田真剣佑がカメオ出演

イベントでは、同作の冒頭に眞栄田の兄・新田真剣佑がカメオ出演していることが明かされた。新田からの「皆さんこんにちは。郷敦をよく知る者です笑」「主演の現場でお芝居をしている弟の姿はすごく立派でした。いつかセリフをかわせる日が来るのを楽しみに待ってます」という手紙が読み上げられると、眞栄田は照れたような表情に。

萩原監督は「まっけんとやりとりしてて、『現場に来る』みたいになって、話したら『出る』みたいな」と経緯を説明。監督が「冒頭5分、渋谷に出ているんですけど、わりと八虎(眞栄田)の近くにいるから、郷敦は絶対に気づいているんじゃないかなと思って」と言うと、眞栄田は「あの日、現場がやたらと緊張感あったんです。なんでこんな緊張感なのかなと思って色々観察していたら
気づいてしまったんですけど、誰も何も言ってこないから、これはきっと公開日にサプライズだなと思って何も聞かなかった。初日に(発表が)来ると思ってたんですよ。だから『今日か』とびっくりしてます」と苦笑する。

さらに眞栄田は「その日エキストラさんがいっぱい必要で、僕の知り合いの関係者とかも結構呼んでたんですよ。『なんでお前いるん!?』みたいな人が、兄貴の関係者だったりして、それも気づいちゃって」と振り返る。萩原監督が「モロに顔が見えるのカットもモニターでチェックしてるから、絶対わかってるだろうなと思ったけど、(眞栄田は)一切言わなかった」と裏事情。眞栄田は「だって、兄貴モニターチェックしてたもん。『バレるわ!』と思って」とツッコんでいた。

兄からの手紙については、「日本語が上手くなったなと思いました」という感想で会場を笑わせた眞栄田。今後の共演については「いつも言ってますね、『いつかやりたいね』というのは。あたためております」と明かし、やりたい役は「仲悪い方がいいですよね。そっちの方がいいじゃないですか。バディでもいいですけど、仲悪い、敵対している方がいいと思います」と希望する。

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