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『モンハンワイルズ』新映像公開、「鍔迫り合い」「相殺」といったアクション要素も

マイナビニュース / 2024年8月21日 13時28分

画像提供:マイナビニュース

カプコンは、ドイツのケルンで行われた「gamescom Opening Night Live」において、シリーズ完全新作『モンスターハンターワイルズ』の最新映像「プロモーション映像③」を公開した。

今回の映像では、新たなフィールド「緋の森」、新モンスター「ラバラ・バリナ」「レ・ダウ」などが明らかにされた。

「緋の森」は、隔ての砂原を流れる川を遡った先に広がる水の豊かな森林のフィールド。緋の森に足を踏み入れた調査隊は、赤い水に満たされた水辺を目にすることになる。

「ラバラ・バリナ」は、緋の森に棲息する鋏角種(きょうかくしゅ)のモンスター。腹部を展開させる際の様子が大輪の花のように見えるため「刺花蜘蛛(しかくも)」とも呼ばれる。脚部を巧みに使い、素早い動きで獲物を追い詰めるという。

また、ダイナミックに姿を変貌させる広大なフィールドは、飢えた肉食モンスターが群れて争う過酷な「荒廃期」と、「異常気象」を経て迎える豊かな生命が溢れる「豊穣期」という二面性を持っており、時によって全く異なる表情を見せる。フィールドによってもそれぞれの環境で見せる姿は異なり、異常気象が発生するとその生態系の頂点を司る強大なモンスターまでもが姿を現す。

「隔ての砂原」の生態系の"頂点"に君臨する飛竜種が「レ・ダウ」だ。大規模な落雷を伴う砂嵐に適応しており、目撃例も同気候時のものが多い。高い帯電能力で増幅された放電攻撃は極めて危険で、「煌雷竜(こうらいりゅう)」とも呼ばれる。

同作では、クエストが始まると救難信号で世界中のハンターへ協力要請を送り、最大4人のハンターでモンスターの狩猟に挑むことができる。さらに、オンラインでのマルチプレイに加えて、シングルプレイ時にも、NPCのサポートハンターと共に多人数の狩りを楽しむことも可能だ。

また、救難信号を発信して一定時間経過して他プレイヤーが集まらないときにも、NPCのサポートハンターが駆けつけてくれるという。救難信号によるマルチプレイ時の最大参加人数やサポートハンターの参加有無などは、クエストカウンターの設定から変更でき、「プレイヤーのみ」「サポートハンターのみ」など好みに合わせた設定を行える。

映像では、「隔ての砂原」のベースキャンプも描かれていた。調査隊が各地で調査を行うために設置された活動拠点で、ハンター自身のテントの他、アイテムの購入や食材の配給、武器や防具を作ってくれる加工屋など、狩りに必要な設備が整っている。

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