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伊原六花、映画『銭天堂』でなにわ男子 大橋和也の後輩役「刺激的でした」

マイナビニュース / 2024年8月21日 16時10分

○伊原六花

相田陽子を演じました、伊原六花です。年齢を超えて愛されている銭天堂の世界に参加出来ること、心から嬉しかったです。願いを叶える不思議な駄菓子達はいつだって心がときめくし、尽きない願いのあとに来る深い後悔も胸に手を当て思い当る気がしました。そんな願いを叶えてくれる、銭天堂の不思議な世界に魅入っていると、いつの間にかスピードを上げながら、形を変えていく願いに、脚本を読んだ時も撮影が始まってからも、ドキドキが止まりませんでした。丁寧で、熱量のある中田監督の基、天海さん初め、素晴らしいキャストやスタッフの皆さんとの時間はとても温かく、刺激的でした。人間らしくもがいている陽子もとても愛おしかったです。たくさんの方に届きますように。よろしくお願いします。
○今安玲子プロデューサー

強い意志の眼差しと思わず応援したくなるような清々しさを持つ伊原六花さんであれば、陽子というキャラクターを等身大で愛すべき人物として演じていただけるのではないかと思い、オファーしました。欲望に翻弄され自分を見失うような困難なシーンでも繊細に心情を体現されていて、その表現力と思い切りの良さで私たちの想像を超える陽子をつくり上げてくださいました。今までにないくらい感情の振れ幅が大きい伊原さんをスクリーンで見届けて欲しいです。心の内面と共に、衣裳やメイクも変貌していく陽子の七変化にも是非ご注目ください。

(C)2024 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会

【編集部MEMO】
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、作・廣嶋玲子、絵・jyajyaによる児童小説。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。2013年に小説刊行がはじまると、子供たちのあいだで瞬く間に人気を博し、2024年4月からはシリーズ新章もスタート。2020年にはテレビアニメ・アニメ映画化、2022年には第三回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」第1位を獲得した。また、アジア諸国を皮切りに翻訳出版されており、累計発行部数850万部を突破している。
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