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内定の承諾後も「半数が就活を継続する」と回答、その理由が調査でわかる

マイナビニュース / 2024年8月22日 10時35分

画像提供:マイナビニュース

新卒向け就活サービス『career ticket (キャリアチケット)』は8月20日、「内定承諾・辞退に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は6月27日~7月3日、キャリアチケットに登録している2025年卒業予定の大学生・大学院生252名を対象にインターネットで実施した。

調査によると、6月末時点の内定(内々定)獲得率は86.9%だった。そのうち「内定承諾をしている」と回答した学生は87.2%となっている。

内定を承諾した時期は、「2024年4月」(22.5%)が最も多く、次いで「2024年6月」(22.0%)、「2024年5月」(21.5%)だった。

1社目の内定承諾後の就活状況を尋ねたところ、49.7%が「内定承諾後も就活を継続していた」と回答。

内定承諾後も就活を継続した理由を聞くと、最も多い回答は「より志望度の高い企業の選考が残っていたから」(68.4%)で、「(内定承諾した企業は)第一志望ではあるが、最後まで受けきって就活を終えたいから」(41.1%)と続いている。

承諾後も就活を継続していたと回答した学生の承諾時期は「2023年10月以前」(75.0%)が最も多く、次いで「2023年11月」(66.7%)、「2023年12月」(63.6%)と続いた。

一般的な就活解禁は大学3年生の3月1日(2025年卒の場合は2024年3月1日)からであるため、早期に承諾した学生ほど、就活を継続する可能性が高い傾向にある。

そして、現在入社予定の企業を辞退する可能性はあるか尋ねたところ、82.7%が「辞退をする可能性はない」という結果に。

「辞退をする可能性がある」(7.9%)、「わからない」(9.4%)と答え、合わせると約2割は今後も辞退をする可能性があることがわかった。

また、学生が入社予定企業に辞退を伝える時期は、「2024年8月」(46.7%)が最も多く、次いで「2024年9月」(26.7%)となっている。
(フォルサ)

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