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都内未婚Z世代に聞いた、子育てに必要な世帯年収は「400万円以上600万円未満」が最多

マイナビニュース / 2024年8月23日 10時56分

「Q9.結婚や子育てはあなたにとって、どのようにポジティブな影響を与えていますか。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「子どもの笑顔に癒される」が42.6%、「生活の充実感が増した」が40.7%、「生活に目的や目標ができた」が35.2%という回答となった。

Q9で「ポジティブな影響はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に結婚や子育てで感じるポジティブな影響があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=95)と質問したところ、「生き甲斐が出来る」や「仕事のモチベーションになった」など55の回答を得ることができた。

自由回答を一部紹介する。

・47歳:生き甲斐が出来る。

・54歳:仕事のモチベーションになった。

・58歳:価値観が広がった。人として自分も成長したと感じる。

・43歳:精神面で強くなった。整理整頓できるようになった。

・60歳:子供の考え方、感じ方、意識の向く先など、全てにおいて学ぶ事ばかりだった。

・42歳:人間の成長に立ち会える。

・56歳:生きてることは素晴らしく大切でこれ以上のことは無いと思えたこと。

Z世代では、現在の年収が「200万円未満」と回答した割合が30.7%で最も多く、結婚後に必要と考える世帯年収は「400万円以上600万円未満」が25.7%で最多だった。

一方、実際に子育てをしている世帯の年収は、「800万円以上1,000万円未満」の世帯年収が15.7%で最も多く、Z世代が考える年収を上回る実態が示された。

また、Z世代が子育てにおいて特に費用がかかると考えているのは、「教育費」(67.3%)、「食費」(45.5%)、「保育費」(35.6%)の順となっています。さらに、子どもを育てることに感じている経済的不安は、「子どもに高等・大学教育を受けさせてあげられない不安」(45.5%)、「子どもの習い事や趣味にかかる費用を賄えない不安」(37.6%)であることがわかった。

子育て世代への調査では、約6割が結婚前に結婚生活や子育てをしていくことに「経済的な不安・心配があった」と回答し、そのうち4割が現在も結婚前に想像していた「経済的不安を感じ続けている」実態も明らかになった。

しかし、結婚や子育てがもたらすポジティブな影響として「子どもの笑顔に癒される」(42.6%)や「生活の充実感が増した」(40.7%)などが挙げられ、結婚や子育てがもたらす喜びや充実感も明らかになった。
(花音)



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