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市村正親・小芝風花・津田健次郎ら、『ロード・オブ・ザ・リング』アニメ映画の日本版声優に

マイナビニュース / 2024年8月23日 4時0分

画像提供:マイナビニュース

実写映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作へとつながる知られざる伝説の戦いを描くアニメーション映画『THE LORD OF THE RINGS:THE WAR OF THE ROHIRRIM(原題)』の邦題が『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』に決定。今年12月27日に劇場公開されることも決定した(吹替版/字幕版同時公開※一部劇場除く)。そして、日本版予告編と海外版予告編の2種が全世界同時に公開。また、市村正親、小芝風花、津田健次郎ら日本語吹替版声優も発表された。

○■『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を初映画化

J.R.R.トールキンの傑作原作を基に、ピーター・ジャクソン(監督/共同脚本)によって映画史にその名を刻んだファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。日本を含め全世界でも空前の大ヒットとなり、「王の帰還」では米アカデミー賞歴代最多11部門を受賞する快挙を達成、未だにその記録は破られていない。

そして2004年の「王の帰還」日本公開から20年の時を経て、『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を初映画化。このハリウッド超大作の監督に大抜擢されたのは『東のエデン』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『精霊の守り人』で知られる神山健治氏。製作総指揮には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ホビット』3部作全てを手掛けたピーター・ジャクソン、同じく『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの脚本を手掛けたフィリッパ・ボウエンもプロデューサーとして名を連ねる。

本作は、小説『指輪物語 追補編』に描かれる騎士の国ローハン最強のヘルム王についての記述を膨らませたオリジナルストーリー。世界初のお披露目となった映像では、懐かしのテーマ曲が鳴り響き、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作につながる200年前の物語であることが明かされる。

新たな物語の主人公は、美しくも力強い瞳で敵に立ち向かう若き王女ヘラ。彼女の父であり偉大な王ヘルムの守護のもと、誇り高き騎士の国ローハンは長らく平和を享受していた。しかしヘラの幼馴染であるウルフが敵として現れ、王国の平和が脅かされる。ローハンの民を守るために、ヘラは国の命運のために戦う宿命を背負うことに。怒涛のバトルシーンと共に、中つ国の運命を左右する、伝説の戦いが幕を開ける。

映像内には、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンにはお馴染みの角笛、大鷲、ムマキル、オーク、さらには白のサルマンや角笛城もお目見え。最後にはあの“一つの指輪”を思わせる、金色の指輪を集める“何者”かが登場。この伝説の戦いが、どのように壮大な冒険譚『ロード・オブ・ザ・リング』へとつながるのか、本作への期待が高まる映像となっている。
○■ヘルム王に市村正親、王女ヘラに小芝風花、ウルフに津田健次郎

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