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市村正親・小芝風花・津田健次郎ら、『ロード・オブ・ザ・リング』アニメ映画の日本版声優に

マイナビニュース / 2024年8月23日 4時0分

本作の日本語吹替版声優も発表。騎士の国ローハンの偉大なるヘルム王を市村正親が演じる。市村は、「このような長編アニメーション大作にぜひ出演してみたいと思っていたので、とてもうれしく思います」と喜び、自身が演じるヘルム王について「拳ひとつで敵をなぎ倒す“槌手王(ついしゅおう)”と呼ばれるほど強いキャラクターです。今回の予告のアフレコ収録だけで、声がこんなにも枯れてしまうほど全身全霊で演じるパワーが必要でした」とコメントしている。

そして、王国の運命を託される主人公の王女ヘラを演じるのは小芝風花。長編アニメーション映画への声優初挑戦となる小芝は「世界中で多くの方に愛され続けるシリーズの新たな物語の主人公としてヘラ王女に挑戦できることに、とても大きなプレッシャーを感じ、そして一生懸命にやり遂げたい気持ちでいっぱいです」と意気込み、自身が演じるヘラについて「父親のヘルム王に愛されまっすぐ育ち、馬を乗りこなし剣技にも長けた凛々しい女性。最初は戸惑いながらも、王女として民を守るために王国の危機に立ち向かう、責任と覚悟がある芯の強いキャラクターです」と明かす。

さらにヘラの幼馴染であり王国の脅威となるウルフは津田健次郎が務め、「神山健治監督の魅力は、複雑で哲学的な要素を持ち合わせながら、誰でも楽しめるエンターテイメント作品に仕上げていること。私が演じるウルフは、ただの悪役ではなく彼なりの理由とドラマを抱えているキャラクターです。現実にも通じるテーマで、神山監督がどんな作品に仕上げていくのか、今からとても楽しみにしています」と期待を寄せている。

また『ロード・オブ・ザ・リング』の旅の仲間たちも再び集結。王女ヘラを支えるオルウィンを演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』でローハンの国に登場するエオウィンの日本語吹替を担当した本田貴子。字幕版では、同じくエオウィンを熱演したミランダ・オットーがオルウィンを務め、時を超えて奇跡のコラボレーションが実現した。そして物語の関わる重要なキャラクターのオーク、ロットを演じるのは『ロード・オブ・ザ・リング』ドミニク・モナハン演じるメリアドク・ブランディバックの日本語吹替を担当した村治学。そしてローハンの従者リーフに、『ヒックとドラゴン』ヒック役や、神山健治監督『東のエデン』にも出演する田谷隼が決定した。

【編集部MEMO】
『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』のストーリー……騎士の国ローハンは偉大なるヘルム王に護られていた。しかし突然の攻撃を受け、王国の平和が壊されていく。すべての運命は、一人の若き王女ヘラに託された。最大の敵はかつて共に育ったヘラの幼馴染ウルフ。果たしてヘラは、国の民の未来を救えるのか!? “あの指輪”をめぐる壮大な冒険へと繋がる、まだ誰も知らない伝説の戦いの幕が開ける。

(C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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