既婚女性3000人に聞いた! 旦那が「嫌い」と答えた割合は?

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ノマドマーケティングは、「旦那嫌い」についてのアンケート調査結果を8月22日に発表した。同調査は2024年6月25日～2024年6月26日の期間、全国の30歳～59歳以下の既婚女性3000人を対象にインターネットを用いて行われた。

旦那が嫌いか尋ねたところ、「好き」「どちらかと言えば好き」と回答した人は56.8%、半数以上が夫に愛情や好意を感じていることがわかった。一方で、「好きでも嫌いでもない」は25.5%、「嫌い」「どちらかと言えば嫌い」は17.8%という結果に。

なぜ旦那のことが「嫌い(どちらかと言えば嫌い)」になったのか、理由を聞いたところ、妻に対する、思いやりのなさが一番の理由だった。ほかにも、「言ったことを守らない」「嫁姑関係に無関心」「借金」などの意見が寄せられた。

旦那が嫌いでも離婚しない理由を聞いたところ、1位「経済的理由のため」(878人)、2位「子どものため」(759人)、3位「離婚するほどではない」(738人)と続いた。

旦那嫌いを解決するために対策したことを尋ねたところ、1位「ストレスを発散する」(511人)、2位「いいところに目を向ける」(434人)、3位「コミュニケーションを増やす」(283人)という結果になった。

このほかの対策について、ポジティブな意見では「2人の時間を作る」「食事に行く」「なるべく優しい言葉遣いで話す」などの意見が寄せられた。ネガティブな意見については、「仕返しすると決意した」「夫のことは最低限しかしない」というコメントがあった。
（蒲生杏奈）