フジ渡邊渚アナ、今月末退社へ「これまでと違った生き方をしたいと思えるように」

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フジテレビの渡邊渚アナウンサーが、8月31日で退社することが決まった。

渡邊アナは、2020年に同局に入社。『めざましテレビ』『もしもツアーズ』『ワイドナショー』『ぽかぽか』などで活躍していたが、23年に体調不良のため入院し、休業が続いていた。

○■渡邊渚アナ コメント

「病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました。
アナウンサーとしてまだまだ未熟で、学びたいことがたくさんあり、病気を治して前のように働きたいと思っていた頃もありました。
でも、どうやっても完全に昔のようにはいかない現実が目の前にあって、それを受け入れるのにはとても勇気が必要でした。
現在も三歩進んで二歩下がるような日々ではありますが、最悪な状態は脱し、全てを受け入れて、これまでと違った生き方をしたいと思えるようになりました。
この一年、多くの方々にエールとパワーをいただき、本当に励みになりました。
ひとりぼっちに感じた寂しい療養期間を、皆さまのおかげで前向きに過ごせました。
これまで応援してくださった視聴者の皆さま、ともに仕事をしてくださった関係者の方々、かけがえのない時間をありがとうございました。
最後に、皆さまが健康で幸せに満ちた日々を過ごせますよう、心よりお祈りしております。」

【編集部MEMO】
小さい頃から建物が好きで、建築家になる夢も持ってい渡邊アナ。趣味として建築模型づくりに勤しんでおり、東京都不動産鑑定士協会が主催する「第1回 夢の家!!あったらいいな絵画コンテスト」で見事入賞を果たした。
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