1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

トップ3に食い込んだ『名古屋』以外の街は? 愛知県・商業地の地価上昇率ランキング

マイナビニュース / 2024年8月26日 11時0分

鑑定評価書には「コロナ後の人流回復の影響等もあって投資需要は堅調に推移しており、地価は上昇傾向に
あると分析される。」と表記されています。
○栄

5位は名古屋市中区にある栄で、地価上昇率は13.8%です。栄地区は名古屋の中心的な商業地域の1つで、名古屋の顔としても知られる名古屋テレビ塔もあります。

鑑定評価書には「歓楽街であり、需要者は飲食店ビルの運営ノウハウを有する不動産業者や地元企業等が中心である。新型コロナウイルス感染症の打撃を大きく受けたが、店舗市場はほぼ回復している。」とあります。

都心商業地に対する投資意欲は依然として底堅く、地価は強い上昇基調に転じています。
○金山

10位の金山の地価上昇率は12.6%です。金山駅周辺に関して、TOP20には合計3地点がランクインしています。

鑑定評価書には「飲食店ビル・店舗兼事務所ビル等が多く見られる地域であり、不動産への需要は依然として強く、利便性の高い物件への取得意欲も高まっている。」とあります。

地下鉄・JR線・名鉄線が乗り入れするターミナル駅に近接する地域で、変動要因は特になく、当面は現状のまま推移すると予測されています。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら
(安藤真一郎)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください